暮らすようなパリの旅。私は世界を旅するとき、なるべく地元の人に行きつけのお店を聞いて、本当にその街の人が愛するカフェやバー、レストランに行くようにしてきました。

そのような場所がなぜ良いのかは、前回の記事でお伝えしましたが、今回は逆に観光客に人気のレストランならではの素敵な出会いをご紹介します。

世界から集まるパリを愛する旅行者と仲良くなれる

フランスは世界中の中で毎年不動のトップをキープする、絶大な人気を誇る旅先。パリには、ヨーロッパを始め世界中からツーリストが訪れます。

パリへ女1人旅!シャンゼリゼ通りのレストランでの出会い
(画像=『PARIS mag』より引用)

パリ滞在時、ときには観光客で賑わっているレストランにも訪れるのですが、そのようなレストランでは、世界から訪れた様々な国のツーリストが食事を楽しんでいて、隣の席のグループと自然に会話が弾むことが良くあります。

特にうれしいのは、私と同じ女1人旅の旅行者との出会い。パリは女性1人の旅行者も多く、私が暮らすようにパリに滞在していた1ヶ月の間、レストランで何度も女1人旅の旅行者と隣同士の席になり、「どこから来たの?」などと会話が生まれ、親しくなったことがあります。

パリへ女1人旅!シャンゼリゼ通りのレストランでの出会い
(画像=『PARIS mag』より引用)

このような女性旅行者との出会いは、他の国と比べても、パリは圧倒的に多かったと感じます。パリの世界観が好きだったり、1人旅でパリを楽しんでいたりする世界各国の女性達と交流でき、とてもいい出会いに繋がりました。

シャンゼリゼのオープンテラスのレストラン

パリへ女1人旅!シャンゼリゼ通りのレストランでの出会い
(画像=『PARIS mag』より引用)

素敵な出会いがあったのは、シャンゼリゼ通りをふらふら歩いていて、たまたま目に止まって入ったブラッセリー「Le Deauville(ドーヴィル)」。ドーヴィルとは、フランス北部の港町の地名。ホテルやヴィラ、カジノがあるフランスの人気リゾートです(ちなみにバカンスシーズンは、パリを離れ、ドーヴィルに小旅行するのもおすすめですよ)。

レストラン「Le Deauville」は、シャンゼリゼ通りにあるということでお値段はやっぱり観光地価格。でも、素敵な出会いがあるのならプライスレスですね。

パリへ女1人旅!シャンゼリゼ通りのレストランでの出会い
(画像=『PARIS mag』より引用)

世界各国の友人ができるのも、旅ならではの醍醐味。パリは女1人旅でも(だからこそ?)の素敵な出会いもたくさんあります。そんな出会を経験して、ますますパリに虜になってしまうはずです。

それでは、素敵なパリの旅を♪ Bon Voyage!


提供・PARIS mag(シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン)

【こちらの記事も読まれています】
今気になるのは“固め”プリン。都内で楽しめるプリン6選
フランスの国民食!クスクスを使ったタブレのレシピ
おうち時間に作りたい!家庭で作るフレンチレシピ集
パリのブロカントショップ『Brocante Petite LULU』に聞く、アンティークの楽しみ
2020年最新!パリグルメ通がおすすめするパリのお土産4選