ハイジのブランコが人気の日間賀島や、やきもの散歩道をはじめとする知多半島の観光名所の中で、トリップノートの4万5千人の旅行好きトラベラー会員(2019年9月現在)が実際に行っている知多半島の人気観光地ランキングをご紹介します!
1位:日間賀島
三河湾に浮かぶ離島で、名古屋市内からも1時間強でアクセスできます。面積は0.77㎢と小さいながらも人口密度は日本の離島ではナンバー1。ドラマ化された森博嗣の小説『すべてがFになる』の舞台となった島のモデルにもなりました。
日間賀島を訪れたら食べたいのが、名物の「タコの丸茹で」です。タコが海で泳ぐそのままの姿で茹で上げたインパクト大の料理で、柔らかくてジューシー。
そして、日間賀島東港からすぐの高台には、アニメ『アルプスの少女ハイジ』のオープニングに登場しているような、ロープがとーっても長いあのブランコ、その名も「ハイジのブランコ」があります。巨木につくられたブランコで、漕ぎ出すと目の前はただただ空と海!高台にあるので、まるで空と海に溶け込むようで、とっても爽快な気分になること間違いなし!
2位:やきもの散歩道
常滑駅から歩いて5〜10分ほどの場所にある陶磁器会館からスタートする「やきもの散歩道」では、まるで迷路のような散策が楽しめます。Aコースは1.6kmで約60分の散歩道。陶器廃材を利用した坂道や、レンガ造りの煙突、黒塀の工場など、独特の景観がつづきます。そしてBコースは4kmで約2時間30分の散歩道。INAXライブミュージアムなど見学施設も楽しめる散歩道になっています。
見守り猫「とこにゃん」は、やきもの散歩道のシンボルとも言える、巨大な招き猫です。駅から続く通りに面した高台から、常滑の街を見守っています。散歩道のコースからいったん少し戻りますが、通りからは見えにくいので、近くで見てみてくださいね。
また土管坂には、常滑焼の古い土管が坂道に多数並んでおり、やきもの散歩道を代表する景色となっています。明治期の土管、昭和期の焼酎瓶が擁壁に使われ、さらに坂道にも「ケサワ」という土管の焼成時に使った捨て輪を敷き詰めており、滑らずに歩けるように工夫されています。焼き物で作られた坂道を歩き、記念撮影してみてください。
3位:えびせんべいの里 美浜本店
知多半島に来た方はみんな立ち寄るといってもいいほどの人気店です。「販売コーナー」ではすべてのえびせんべいが試食でき、「休憩コーナー」ではコーヒー・お茶も無料でいただけて、ドライブ途中の立ち寄りスポットとしてもぴったり。えびせんべいを作る工程を見学できる「工場見学コーナー」も用意されています。
4位:めんたいパークとこなめ
福岡の明太子の老舗・かねふくが運営する明太子のテーマパーク。明太子の製造工程が見学できる工場に、明太子の歴史や作り方を学べるミュージアム、出来立て明太子の試食コーナーや明太子グルメを提供するフードコーナーまで揃っており、明太子をたっぷり堪能できます。粒の明太子をそのまま混ぜ込んである珍しい明太ソフトクリームもぜひお試しを。
5位:イオンモール常滑
イオンモール常滑のシンボルは、正面玄関で迎えてくれる大きな招き猫。普段から記念撮影スポットとして人気を集めており、お正月は鳥居が設置されお参りができます。この招き猫が設置された一帯は招き猫ストリートと名付けられており、他にもたくさんの招き猫に出会えますよ。
常滑市にある中部国際空港 セントレアからイオンモール常滑までの無料シャトルバスが1時間に2、3本往復しており、アクセスも便利です。