人脈は、行動するからこそ得られるもの。ただ群れるだけの関係なんて、本物の人脈じゃない。今回は、20代後半から意識したいコネクションのつくりかたをご紹介します。

現状維持なんて絶対に嫌!上の世界にたどり着きたい!

就職活動を始めると、いかに人脈が必要なのかを実感させられるときがあります。それは社会人になってからも永遠と突き付けられる課題で、いかに有益なパイプをもっているかで、自分の可能性も決まってしまうのです。

今よりももっと上の世界に行きたいと思ったとき、やはり一流の人と繋がる必要があります。今回は、20代後半から意識したいコネクションのつくりかたをご紹介します。

異業種交流会よりも会いたい人にアポをとる

「一流の人は異業種交流会に参加しない」
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

実際に異業種交流会に参加してみると分かりますが、どこか怪しかったり、実は裏の顔があったりと、マイナスなお土産をもらってくる場合もあります。

もちろんすべての異業種交流会に利益がないわけではありませんが、一流の人たちと繋がることを考えると、やや遠回りのような気もします。

以前に朝活に参加していた際に、仲良くなった先輩から声をかけられ、怪しいビジネスを提案されたこともありました。異業種交流会に行くくらいなら、会いたい人にアポをとるのが一番。

連絡をしたところで全員と会えるとは限りませんが、なかには優しく対応していただけるケースもあります。

一流の人たちと一つでもコネクションができると、あっという間に動きが加速します。加速しすぎて、自分の人生だとは思えないくらいに。群がる場所に参加する時間があるなら、会いたいに人に会いに行きましょう。

習い事や旅先の出会いを大切にする

コネクションは仕事を通して広がるとは限りません。習い事を通して新しい仲間と出会えたり、信頼できる先生と会えたりと、意外な場所でも人脈が広がる場合も。

あとは旅先での出会いも重要で、活発に動いていればいるほど、それだけ出会う人数も多くなります。一人一人と親しくなれなくても、いざというときに頼りになるかもしれません。あるいは、こちらからお仕事をお願いすることもあるでしょう。

仕事とプライベートをあえて分けずに、自由に人と繋がり、有益なコネクションを増やしてみて。一つ一つの出会いがいずれ一線上となり、大きな成果をもたらすのです。