ひとりで生きる。それくらい、人生をかけてやりたいことがある。生まれもった天命が分かると、運命が動き出します。今回は、ひとりで生きる覚悟の魅力をご紹介します。
ひとりで生きていく覚悟が美に繋がる
恋をしたからこそ分かる、他人の良さ・悪さ。
学生時代は、結婚をして子どもを産むと思い込んでいても、生涯かけてやりたいことが見つかると、運命が大きく動き出します。まず付き合っている人との波長が合わなくなり、自然と別れる方向へ……。
ひとりで生きる、と決めた瞬間から奇跡の連続が起きる場合も。一つ覚悟が決まると、夢までの道のりが真っ直ぐになるから不思議。
今回は、ひとりで生きる覚悟の魅力をご紹介します。
自分しか頼れないと思うとよりストイックな人生に
ひとりで生きると決めたとしても、運命的な出会いを果たしたら、それはそのとき考えればいい。大切なのは、生涯かけてやりたいことをやりたいから、ひとりで生きる覚悟を一度、大きくすることです。
「私はこの道を歩むんだ」と分かった瞬間から、運のサイクルも変わり、ひたすら背中を押されているような感覚になります。
ひとりで生きている女性たちが魅力的に映るのも、きっと自立しているからという理由だけではなく、長い人生をひとりで生き抜く覚悟が歩いている姿や横顔に反映されているから。
いくら両親が近くに住んでいても、いずれは自分しか頼れない状況になります。一定の年齢に達すると、たとえ実家に住んでいたとしても、両親に代わり、自分が支える側になるときがくるのです。
「倒れられない!」と本気で思い始めると、苦手だった運動や筋トレも続くように。そうやって多角的に自分自身を磨いているうちに、また一つ階段を上っていたり。
「働く」と「学び」が楽しくなる
ひとりで生きる覚悟が決まると、働くことも学ぶことも少しずつ楽しくなります。
もちろん、いつも楽しく働いているわけではなく、感情の上がり下がりと戦いながらも、自分の信念を貫くスタイルへと少しずつ移ります。
結婚もしていない。子どもも産んでいないとなると、奥さん業やママ業をしている友人よりも、自由な時間があります。プライベートでは何も果たせていないからこそ、仕事と学びに全力を注げる状態に。
自分の信念を通す途中では、他人をうらやましく感じるときも、たくさんあるでしょう。それでも「私には叶えたい夢がある」「やりたいことがまだまだたくさんある」と思うと、立ち止まっている場合ではなくなります。