3.3つのパターンの良いとこどり!?洗濯機のタイマー機能を活用しよう
・太陽の下で洗濯を干したい。
・でも、朝バタバタするのは嫌!時短で朝の洗濯を終わらせたい。
・電気料金も気になるから、できれば深夜電力を活用したい!
そんな、わがままな願いを叶えてくれるのが「洗濯機の予約タイマー機能」です。
最近の洗濯機には大抵「予約タイマー機能」がついているため、使わないのは勿体ない!「9時間後」や「6時間後」など大まかな設定ができるものもあれば、30分単位で細かく時間指定できるものもあります。
夜寝る前に衣類を洗濯機に入れて、起床時間に合わせてタイマーをオン!この方法なら深夜電力が活用できるうえ、朝は干すだけでいいので時短にもなりますね。
ただし「夜間の騒音問題」が心配な人には向かないので、そこだけは注意して下さいね。
4.【Q&A】ワーママ必見!洗濯にまつわる疑問をマルッと解決
最後に、洗濯にまつわる疑問を【Q&A】方式でお届けします。「夜干し」や「部屋干し」に関する耳より情報が満載なので、是非お読み下さい!
(1)夜干しってどうなの?
夜洗濯の場合、夜間に外干しをすることもあるでしょう。
しかし、夜の外干しはあまりおすすめできません。
・朝露などで洗濯ものが生乾きになる
・生乾き特有の嫌な臭いが発生する
・洗濯物に害虫が卵を産みつけることがある
・急な雨に対応できない
・留守がちと思われるため防犯上危険
など、デメリットが沢山あるのです。
特に、防犯上の問題は注意が必要。「夜に洗濯物が取り込まれていない=留守」と思われることが多く、泥棒が侵入する際の判断材料にもなっているそうです。
侵入しやすい低層階に住んでいる人は、特に注意して下さいね。
(2)ジメジメする季節、ベストな部屋干し方法は?
部屋干しが増える梅雨の季節。どうすれば生乾きの臭いを抑えてカラッと乾かせるのか?頭を悩ませている人も多いでしょう。
部屋干しが乾きにくい1番の原因は、「湿度」の上昇です!狭い部屋に沢山の洗濯物を干すと湿度がどんどん上がるため、洗濯物の水分が蒸発しにくくなるのです。
つまり、「湿度をいかに抑えるか」が、快適な部屋干しを叶える重要ポイントだと言えますね。
そこでおすすめしたいのが「除湿器」です!
実は、私も部屋干しに除湿器を使っているのですが、「もう除湿器なしでは部屋干しできない!」というほどの活躍ぶりです。
使い方は簡単で、洗濯ものを部屋干したら除湿器をオン!6時間ほど除湿器を回すと、タンクが満水になるほど水が溜まりますよ。
除湿器が家にない場合は、エアコンの除湿(ドライ)機能で代用するのも一つの方法ですが、除湿器の方が短時間で一気に乾かせる傾向があるようです。
(3)超時短な干し方は?
洗濯物を干すとき、あなたはどんな干し方をしていますか?
角ハンガーなどを使っている人も多いと思いますが、一つ一つ挟むのは結構大変ですよね・・・。
そこでおすすめしたいのが、「ヨーロッパ型の洗濯物干しスタンド」です!
ヨーロッパ型のスタンドは、洗濯物を次から次に掛けていくだけでOK!一瞬で干す作業が完了します。
しかも、こちらのスタンドは沢山の洗濯物を一気に干せる優れもの!我が家もこのスタンドを利用しているのですが、大人2人・子ども2人の4人家族なら、「ヨーロッパ型スタンド+ハンガー5つ」ほどで1日分の洗濯物が干せますよ。
(4)【乾燥機能付き洗濯機・除湿器・コインランドリー】コスパがいいのはどれ?
洗濯物を乾かす時、乾燥機能付き洗濯機や除湿器、コインランドリーを利用している人も多いでしょう。
この3つ乾燥方法の中で、1番コスパがいいのはどれだか分かりますか?
こちらの表は、乾燥機能付き洗濯機・除湿器・コインランドリーを1ヶ月毎日使用した時の電気代(コインランドリーの場合は使用料)を示したものです。(※表は独自調査により作成)
乾燥機能付き洗濯機は、機種により洗濯~乾燥までの電気代が異なりますが、1ヶ月約1,125円かかります。
また、除湿器には「コンプレッサー式」、「デシカント式」、「ハイブリッド式」という3つの種類があり、最も電気代が抑えられるコンプレッサー式では、1ヶ月約750円で済むことが分かりますね。
そして最もコストがかかるのが、1ヶ月9千円のコインランドリーです!コインランドリーの乾燥は10分約100円、全て乾かすのに大体30分はかかるため、乾燥に1回300円かかる計算になります。
乾燥機能付き洗濯機を持っていないワーママの中には、「よくコインランドリーを利用している!」という人もいるでしょう。
そんな人は、思い切って除湿器を購入した方がコスパが良いかもしれません。コインランドリーに行く手間も省けて一石二鳥ですよ!
洗濯時間を短縮してゆとりある時間を作ろう
ワーママにとって時間短縮のテクニックは毎日を大きく変えます!
洗濯を効率的に行い、趣味の時間や子どもと触れ合う時間を確保しましょう!
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