首都圏から電車で約1時間から1時間30分でアクセスできる温泉リゾート・熱海。伊東や下田、修善寺など、伊豆を代表する観光スポットの玄関口として昔ながらの町並みや温泉を楽しめます。熱海にはそんな伊豆観光の締めくくりにピッタリなお土産が買えるお店がたくさん!今回は、熱海駅周辺でお土産が買えるお店を厳選してご紹介します。

まずは熱海駅構内にある観光案内所で情報収集しよう!

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(画像=サトホーク 熱海観光案内所、トリップノートより引用)

多くの宿泊施設や観光スポット、お店が集まっている熱海。駅に到着したら、まずは駅構内にある「熱海観光案内所」で情報収集をしましょう。気になる観光スポットやお店の場所や営業日時などを知ることができるほか、パンフレットも多数取り揃えているので、ぜひ立ち寄りましょう!

【1】インスタ映えしそうなプリンが人気のお店「熱海プリン」

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(画像=サトホーク 熱海温泉 熱海プリン、トリップノートより引用)

最初にご紹介するのは、2017年7月にオープンしたテイクアウトのプリン専門店「熱海プリン」。プリンのパッケージやデザインがかわいく、InstagramやTwitterなど、SNSの投稿で話題になったことから多くの人で賑わっています。

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(画像=サトホーク 熱海プリン(特製カラメルシロップ味・だいだいソースと千年井田塩付 各税込350円)、トリップノートより引用)

人気の「熱海プリン」は特製のカラメルシロップをはじめ、橙ソースと伊豆でとれた千年井田塩(せんねんいたしお)が付いたもの、いちごなど、季節限定を含む5種類を提供。とろーりと滑らかな食感を楽しめます。“牛乳瓶”のような懐かしいデザインと、カバの形をしたシロップのパッケージは写真映えにピッタリです♪

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(画像=サトホーク 風呂まーじゅプリン(エスプレッソ・税込350円)、トリップノートより引用)

また、お風呂にちなんだ「風呂(ふろ)まーじゅプリン」もおすすめ。北海道産のマスカルポーネチーズの濃厚なコクと滑らかな口当たりを堪能できるほか、エスプレッソまたはベリーソースとの相性は抜群です。

この他にも、温泉まんじゅうをトッピングした「温泉まんじゅうプリン」(税込500円)やトロトロの温泉玉子をトッピングした「温泉玉子プリン」(税込500円)も数量限定で販売しているので、あわせてチェックしてみて。

あわせて「熱海プリンカフェ2nd」で限定スイーツを手に入れよう!

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(画像=サトホーク 熱海カフェ2nd、トリップノートより引用)

また熱海銀座商店街には、熱海プリンの2号店である「熱海プリン2nd(セカンド)」があります。2018年7月にオープンしたお店でコンセプトは「みんなで楽しむおふろ」。タイル張りの浴槽や風呂桶のテーブルなどがあり、まるでお風呂に入っているような感覚でプリンをはじめとしたスイーツを味わえます。

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(画像=サトホーク、トリップノートより引用)

提供するのは、「熱海プリン」をはじめ、昔懐かしいボトルドリンク「風呂上がりの牛乳三兄弟」(1個税込450円~)、熱海の花火をイメージしたカラフルゼリーをトッピングしたサイダー「熱海ランデブー」(税込500円)など。このお店限定のスイーツを堪能できます。

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(画像=サトホーク 熱海シフォン(プリーン・税込300円)、トリップノートより引用)

また、プリンのようなぷるぷるとした食感を楽しめる「熱海シフォンケーキ」もおすすめ。こちらも「熱海プリン2nd」のみで取り扱っており、プリーンとチョコ、レモンの3種類を用意。お土産用のカップケーキサイズやホールサイズで販売しています。さらに熱海プリンに描かれているカバのキャラクターをイメージした雑貨もあわせてチェックしましょう!

【2】地元の食材を使ったスイーツが買える「住吉屋 熱海本店」

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(画像=サトホーク 住吉屋 熱海本店、トリップノートより引用)

熱海銀座商店街から少し歩いたところにある洋菓子のお店「住吉屋」。牛乳や卵、塩など、地元の食材を使った洋菓子を販売しており、見た目も個性あふれるオリジナルな商品を手に入れられます。

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(画像=サトホーク 初島ろまんす(1個税込110円)、トリップノートより引用)

人気の一品は静岡産の小麦粉を使ったチョコサブレ「初島ロマンス」。熱海から船で約30分のところにある初島に伝わる初木姫(はつきひめ)伝説にちなんだお菓子で、しっとりとした食感とともにチョコレートの濃厚な甘さを楽しめます。

また、丹那産の牛乳を使った「とろけるチーズケーキ」(1個税込156円~)やクッキー生地を使った「とろける・デ・シュー」(1個税込180円~)もおすすめ。

【3】伊豆山神社御用達の老舗羊羹屋「常盤木羊羹店 総本店」

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(画像=サトホーク 常盤木羊羹店 総本店、トリップノートより引用)

熱海銀座商店街の入口近くにある「常盤木羊羹店(ときわぎようかんてん) 総本店」。伊豆という地名の発祥のスポットとして有名な「伊豆山神社(いずさんじんじゃ)」御用達の老舗羊羹店で、熱海特産の果実、橙(だいだい)を100%使用した「鶴吉羊羹(つるよしようかん)」をはじめとしたスイーツを販売しているほか、喫茶店も併設しています。

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(画像=サトホーク マカロンモナカ(1個税込140円~)、トリップノートより引用)

一番人気の「鶴吉羊羹(橙)」に次いで人気の一品が「マカロンモナカ」。桜餡、みかん、柚子、抹茶の4種類販売しており、上品な甘さとともに、しっとりとした食感を堪能できます。この他にも、きび粉を練り込んだ「きびもち」(1個税込130円~)などもおすすめですよ♪

【4】平和通りで人気の温泉まんじゅうの老舗「阿部商店」

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(画像=サトホーク 阿部商店、トリップノートより引用)

熱海といえば「温泉の町」というイメージがありますが、温泉まんじゅうも欠かせません。その中で人気のお店が1960年創業のお店「阿部商店」。厳選した小豆と砂糖を使った温泉まんじゅうを販売しているほか、出来立てのまんじゅうも味わえます。

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(画像=サトホーク 温泉まんじゅう(1個税込70円~)、トリップノートより引用)

温泉まんじゅうはこしあんとつぶあんの2種類を提供。その他にも、大ぶりでつぶあんがたっぷり入った定番の「いいらまんじゅう」も人気で、冷めてもモチモチでしっとりとした甘さを堪能できます。いいらまんじゅうは、つぶあんのほか、こしあんや抹茶、紫蘇(しそ)の4種類が販売されています。

【5】季節感のあるお菓子が買える「石舟庵」

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(画像=サトホーク 石舟庵 熱海店、トリップノートより引用)

1984年の創業以来、伊豆で和洋菓子を提供する「石舟庵(せきしゅうあん)」。西伊豆・松崎町産の桜葉や中伊豆・修善寺で有機栽培した黒米など、伊豆の特産品を使った季節感あふれるお菓子を取り揃えています。また熱海店ではイートインスペースもあり、無料で地元のぐり茶を飲めます。

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(画像=サトホーク みかんの花咲く丘(1個税込189円~)、トリップノートより引用)

人気の一品は「みかんの花咲く丘」。伊豆特産のニューサマーオレンジが入ったベイクドチーズケーキで、チーズの濃厚な風味とすっきりとしたオレンジの味わいを堪能できます。この他にも、生クリームやマスカルポーネを使った「百花譜(ひゃっかふ)」(1個税込135円~)や伊豆・韮山産のイチゴを使った季節限定の「練乳紅ほっぺ大福」(1個税込円~)もおすすめ。