本気になれない人が本気になるため《人生》

「本気になれない」と悩むなら。何事も一生懸命取り組めるようになるおすすめの15個
(画像=pixabay.com Folkより引用)

人生は自分の力で切り開くことができます。それでもなかなか、「変わるわけがない」「勇気が出ない」と本気になれないこともあるでしょう。確かに、たった一つ行動しただけでガラリと人生が変わることは多くありません。

そこで、本気になれないマインドを変えるには常にいくつかのポイントを意識することが大事です。性格と違うことをしたり安定した足場をあえて崩してみたりするほかに、明日から大事にするべきおすすめの考え方をご紹介します。

逃げ道を断つこと

本気になるためには、なるべく「出来るか分からない」ルートを選ぶのがおすすめです。とはいえ、応援してくれる人がいない、誰もが反対するいばらの道を望まず選ぶべきではありません。

逃げられないようにするとは「怠ける・手を抜くルートをふさぐ」ことです。目標に締め切りを決める・試験がある資格勉強を頑張るなど、始めやすいものから少しずつ挑戦しましょう。自分を大事にしながら本気になる方法は案外たくさんあるものです。

人生の当事者になること

自分の意志や感性を大事にしましょう。本気になれない人は他人の言動がやたら気になって、意見を言えない・やりたいことをやれないことも多いです。しかし、周囲の常識は案外狭いものできちんとした理由もなく賛同・批判する人も多くいます。

「自分が何をしたいか」「自分はどう思うか」の心理を第一に優先してください。自分の進む道の舵を自ら握ることを最初は不安に感じるかもしれませんが、意識することで慣れてだんだん自信もついてくるでしょう。

好きな人・ことの発見

憧れや、情熱を掻き立てられる恋のような感情を持つと、本気になれない心理が改善するでしょう。何かを好きだと思うことを冷めた目で見てしまうことはありませんか?もちろん、そのような感情を持ったことがない自分も卑下せず大事にするべきです。

しかし、今までとは明らかに感覚が違うような大事にするべき人やことが見つかると、底知れないエネルギーが湧いてきます。周囲に積極的に関心を持つと、案外近くにあるものですよ。

挫折の傷を治療・その方法を学ぶこと

失敗が怖いのであれば綿密な準備をする習慣をつけましょう。恐れずチャレンジすることは良いことですが、失敗したときのリスク考えないのは勇敢ではなくただの無謀です。

また、過去に傷ついた経験をうまく活かせず、本気になれないこともありますよね。経験を客観的に振り返ってみて、「自分はその時のベストを尽くしていた」と受け止めてあげることがおすすめです。

また、失敗した時の代替案をチャレンジ前に考えてみるのも心理的な支えになりますよ。

大きな目標を示すこと

小さな目標を立てるのに慣れたら、人生の中で成し遂げたい大きな目標を立てましょう。小さな目標を達成するには成功体験を積んだり、スケジュール立てや実践を習慣づけたりするのが有効な方法です。

しかし、人生が大まかな方向性がないとブレてしまい、何がしたいのか分からなくなってしまいます。そこで、「○○年までに持ち家を手に入れる」「○○歳までに結婚する」など長期目標を掲げるのです。

そのために何をするべきかなどの具体性が前よりはっきりします。

本気になれない心理を変えようまとめ

今回は、何事にも本気になれない心理を変えるための考え方やおすすめの方法をご紹介しました。本気になれない原因としては「他人や周囲に興味がない」「好きなもの・目標がない」「失敗が怖い」などです。

その心理を変えるためには「知ろうとする」「照準を絞る」「失敗のリカバリー方法を学ぶ」方法が主に挙げられます。誰ひとりとして同じ人生を歩まないのと同じく、本気になれない理由も多種多様です。

自分の考え方・経験を深く掘り下げて、おすすめの方法で新しい世界に飛び込んでくださいね!

提供:Folk



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