小さい子どもから大人まで多くの人々に愛されているテディベア。今回はテディベアの名前の由来や誕生秘話、テディベア好きに人気なミュージアムなどをご紹介します。プレゼントにおすすめのテディベアグッズや、初心者でも楽しめるテディベアの作り方などもわかるのでぜひ参考にしてください。
テディベアには由来・意味があった!
テディベアの名前には由来があります。
アメリカ合衆国の第26代大統領であるセオドア・ルーズベルトのニックネームがテディベアの名前の由来となっており、彼のある行動が大きなきっかけとなりました。
ルーズベルト大統領が熊狩りをしに行った際に瀕死状態の熊に遭遇しましたが、彼はその熊を撃ちませんでした。
その後、ルーズベルト氏の熊狩りに関する出来事が掲載された新聞を見たお菓子屋さんが、熊のぬいぐるみを作り、ルーズベルト大統領のニックネームである「テディ」を付けて「テディベア」と名付けたのが始まりと云われています。
テディベアはシュタイフ社が作った初めてのぬいぐるみ
世界で初めてテディベアを作ったのはドイツのシュタイフ社。1880年に創業した、テディベア作りの長い歴史を持つトップブランドの会社です。
当初、シュタイフ社ではゾウのぬいぐるみを作っていました。1902年、創業者マルガレーテの甥であるリチャードが本物の熊のようなぬいぐるみを設計したのが、世界で最初のテディベアを作るきっかけです。
テディベアには種類がある
世界中で多くの人々から親しまれているテディベアには種類があります。
大きさや表情、肌ざわりなど違う特徴を持つテディベアが’たくさん作られているので、好みのテディベアに出会えるのがうれしいポイント。
那須・伊豆のテディベアミュージアムで本物に会おう
那須と伊豆にあるテディベアミュージアムでは、世界中から集められたテディベアに出会えます。
テディベアの歴史や文化を紹介する専門のミュージアムとなっており、ここでしか見られない貴重なテディベアに会えるのも魅力。
1,000体ほどのテディベアが展示されている館内にはティールームやショップも併設されており、子どもから大人まで楽しめる美術館となっています。
那須×テディベアミュージアム
スポット詳細
住所:栃木県那須郡那須那須町高久丙1185-4
営業時間:9:30〜17:00(最終入館時間は16:30)
※休館日は公式サイトをご参照ください
伊豆×テディベアミュージアム
スポット詳細
住所:静岡県伊東市八幡野1064-2
営業時間:9:30〜17:00(最終入館時間は16:30)
※休館日は公式サイトをご参照ください
伊豆テディベアミュージアムの100円引きクーポンがお得!
伊豆テディベアミュージアムをお得に楽しみたい方には¥100引きのクーポン利用がおすすめ。
ミュージアムの入場料が大人1,500円、中高生1,000円、小学生800円のところ、クーポンを使うと100円割引されます。
家族や友達と伊豆にお出かけする際は、ぜひ伊豆テディベアミュージアムに立ち寄ってみてください。