10.屏風ヶ浦
ドーバー海峡のホワイトクリフに似ていることから、”東洋のドーバー”とも称される絶景スポット「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」。高さ40m~50mの絶壁が約10㎞にわたって続くダイナミックな光景が楽しめ、間近に眺めることができる遊歩道も整備されています。
11.あけぼの山農業公園
千葉県柏市にある体感ファーマーズパーク「あけぼの山農業公園」。風車の前に広がる花畑が印象的で、春には可愛らしいチューリップが見事に咲き誇ります。見頃は例年4月中旬。1.2haの畑に16万球が花を咲かせ、毎年違ったデザインで楽しませてくれます。また5月上旬から5月下旬には風車前の1haの花畑にポピーの姿も見ることができます。
7月中旬~8月上旬にかけては、風車前の2万2千平方メートルほどの畑に約5万本のひまわりが元気いっぱいに黄色い花を咲かせます。その様子はまるでヨーロッパの田園風景のよう。
そして10月上旬~10月下旬には、風車の目の前に広がる2.2haの花畑がピンク、白、黄、赤と約100万本の色とりどりのコスモスで染められます。
12.佐倉ふるさと広場
オランダ風車「リーフデ」が印象的な「佐倉ふるさと広場」。春には関東最大級となる100種類、約72万本の色とりどりのチューリップが咲き誇り、風車とチューリップ畑の光景は本当にオランダにいるかのよう。毎年4月には佐倉チューリップフェスタを開催し、イベント期間中にはオランダ衣装の貸し出しやチューリップの掘り取り販売などを行います。
春にはチューリップが一面に咲き誇る風車周辺の敷地が、7月中旬頃には一面黄色に様変わり。約3万本のヒマワリの花が太陽に向かって元気一杯に咲き、「風車のひまわりガーデン」として人気を集めます。
そして秋には約50万本のコスモスが咲き誇こり、開花にあわせて毎年10月上旬〜10月下旬にかけて佐倉コスモスフェスタを開催。期間中はコスモスの摘み取り(有料)やふるさと市、そして日によっては印旛沼を遊覧する屋形船も運行します。
13.地球の丸く見える丘展望館
標高73.6mの愛宕山山頂にある観光施設。屋上の展望スペースからは、360度のパノラマで九十九里浜や屏風浦、天気の良い日には富士山や筑波山までも見渡せます。また館内には喫茶コーナーや企画展が行われるイベントスペース、お土産を販売するショップも入っています。
14.千葉市科学館
「人が主役」になることを目的とした、楽しく学べる参加体験型科学館「千葉市科学館(Qiball/キボール)」。常設展示フロアには140もの体験装置があり、科学をより身近に感じながら科学の原理を追求していく仕掛けが随所に散りばめられています。
内径23mの全天周ドーム、座席数200席を誇るプラネタリウムも目玉コンテンツの一つ。幼児から大人まで楽しめるプログラムが充実しています。また週末を中心に、「実験教室」「工作教室」「サイエンスショー」などのワークショップも開催されています。
15.稲毛海浜公園プール
例年7月中旬〜8月末までオープンする千葉県内最大級のプールで、スライダープール、波のプール、1周295mの流れるプール、からくり遊具のあるチビッコプールなど大小さまざまなプールが12種類あります。またパラソル付きのテーブルとベンチでゆっくりくつろげる「プライベートスペース(有料)」や、レストラン、売店もそろっており、大人から子どもまで1日中楽しめます。
16.船橋大神宮
船橋市に鎮座する神社で、正式名称は「意富比神社(おおひじんじゃ)」。天照皇大御神を御祭神としてお祀りしています。景行天皇40年(110年)創建と伝わる古社で、延長5年(927)に完成した『延喜式』にもその名が登場します。
境内に建つ、明治時代に民間の灯台として活躍した「灯明台」は見どころの一つ。和洋折衷の構造で、千葉県の有形民俗文化財に指定されています。
17.富津岬
海ほたるから約30分でアクセスできる「富津岬」。砂浜まで降りて散策を楽しむことができ、関東でも抜群の透明度を誇る富津の海の景色を楽しめます。遠くにはビル群が望める広々とした砂浜でしばらく潮風に吹かれて、爽快な空間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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