運気と掃除の関係性をご紹介!
「掃除をすると運気があがる」ということを聞いたことはありませんか?これは古代中国から伝わる風水の思想から由来するものだと言われています。掃除をするだけで運気があがるのなら、気軽に取り組みたいものですよね。
そこで今回は、掃除と運気の関係性や掃除方法・掃除場所などを風水の観点を織り交ぜながらご紹介していきます。運気をあげたい方や部屋における風水のコツを知りたい方は、ぜひ最後まで記事をご覧いただけますと幸いです。
掃除をすると運気アップするのはなぜ?
そもそもなぜ、掃除をすると運気があがるのでしょうか?実はそこには意外な理由や驚きの理由が隠されているんですよ。それではここでは、「掃除と運気の関係性」についてご紹介していきます。
風水について理解を深めたい方や、風水に興味がある方も、記事をご覧いただき風水に興味をもってもらうきっかけになれば幸いです。風水について知ることで、部屋の掃除以外でも運気をアップさせる方法が自然と分かるようになるはずですよ。
理由①停滞していた運気が流れるから
運気とは目には見えないものですが、私たちの周りに確かにあります。この運気が上昇すると、幸福なことや良いことが起きるのです。
部屋の掃除をするとこの運気の流れがよくなり、運気アップに繋がります。運気は換気をしなければ停滞してしまうもの。その停滞したものを掃除することによって流し、より良い運気を引き寄せるのです。
換気をするだけでも、気持ちがクリーンになります。部屋の掃除をする時間がない方は、毎日換気だけでもしましょう。
理由②新しい運気が入ってきやすいから
掃除をすることで部屋が綺麗になり、停滞していた運気も部屋から外へと排出されます。その結果、新鮮な運気が部屋の中に取り込まれていき、運気が上昇するのです。
風水的にもスピリチュアル的にも、新鮮な運気は新しいチャンスを生み出す力になります。「最近ツイていない」「なんとなく良くないことが続いている」という方は、新しい運気を取り込むべく部屋の掃除をしてみましょう。
気持ちもリフレッシュされて、恋愛運・金運もアップするきっかけになりますよ。
理由③神様は清潔な場所を好むから
風水の中で、部屋を掃除すると運気が上昇すると言われるのはもう1つ重要な理由があります。それが、神様は清潔な場所を好むと言われているからです。
神様が好まない場所や味方しない人は、否応なく運気が低下してしまいます。だからこそ、日々善行を積み重ねて神様にみてもらい、運気という形で味方してもらう必要があるのです。
部屋の掃除も神様をもてなす方法の1つ。神様は清潔な場所を好むため、掃除をすると運気が上昇すると言われています。
運気アップの掃除場所・方法《玄関》
玄関は人の出入り口ですが、運気の出入り口にもなっています。つまり玄関掃除を行うことは、運気の上昇を促すのと一緒。部屋の掃除をして運気をあげたい方は、まず玄関掃除を行ってみることをおすすめします。
ここでは、玄関での掃除場所・掃除方法をご紹介していきます。風水的に運気が上昇するアドバイスもお伝えしていくので、チェックしていきましょう。
玄関は来客する人を、もてなす場所でもあります。常に清潔な状態を保っていると、好感度もアップしますよ。
玄関掃除①玄関は清潔な状態を保つ
掃除する機会が多くないため、玄関に埃がたまっているという方も少なくないでしょう。これは風水的にはNGな状態。玄関は来客した人が最初に踏み入れる場所であり、運気の迎え口でもあるので清潔にしておきましょう。
玄関掃除をする際には、扉を開けて掃き掃除をするのが風水的におすすめ。新しい空気や運気を取り込みながら掃除できるので、効率よく新鮮な運気を部屋に取り込むことができます。
時間がある時には床掃除も行いましょう。濡れた雑巾で丁寧に床を拭くと、さらに質の良い運気を招き入れることができます。
玄関掃除②靴箱は定期的に空気を入れ替える
靴箱は湿気がこもりやすく、運気も空気も停滞してしまう場所です。また運気が低下するだけではなく、カビの温床になってしまうことも。靴箱の空気は定期的に入れ替え、湿気を逃してあげましょう。
靴の状態が良ければ、外出先でも良いことが引き寄せられます。靴箱の空気の入れ替えとともに、靴を洗って運気のアップを試みましょう。
風水の観点から見ると、靴箱も靴も非常に重要な要素。良い運気を身に着けるには、細かい部分まで見直すことをおすすめします。
玄関掃除③靴を出しっぱなしにしない
靴は玄関に出しっぱなしにせず、靴箱にしまう習慣をつけましょう。靴を出しっぱなしにしていると、神様に物が溢れた空間と判断されてしまいます。基本的に靴は1足だけ玄関に置いておき、あとは靴箱に収納しましょう。
ただ、履いた靴をすぐにしまうのはおすすめしません。履いた靴には、外の気がついています。ですので、玄関にしばらく置いて家の気と馴染ませてあげましょう。
すぐに靴箱にしまわないことで、湿気を逃すことができるというメリットも生まれます。