素敵な意味を持つ花言葉をご紹介!
素敵なプレゼントになるよう、花言葉の意味を知って花を送るときにプラスアルファの思いも伝えませんか。
花はもらっただけでも嬉しいですが、花言葉も一緒に送ることで気持ちの込もったものになりますよね。
この記事では、あなたが花を送るときにより素敵な贈り物になるよう「祝福」「感謝」「人生・恋愛」3つのテーマについて、おすすめの花言葉をご紹介。
ぜひ、思いを伝えたいあの方へ、お花をプレゼントするときの参考にしてくださいね。
素敵な花言葉《祝福》
まずはじめに、相手の幸せを願う時のプレゼントに最適な「祝福」を意味する素敵な花を紹介していきます。
せっかく相手を祝福しようと花を贈るのに、花言葉の意味を間違ってしまっては大変です。
例えば、見た目も豪華なカサブランカはお祝いにぴったりの花ですが、黄色は裏切りを表すのでプレゼントには向いていません。
あげる私達も、贈った相手も喜んでくれるよう、正しく知ってプレゼントをするときの参考にしてください。
白色のカサブランカ「雄大な愛・祝福」
白色のカサブランカは、大きく開く花が両手を広げる母の姿に似ているので「雄大な愛」、花びらの形がお祝いをする人々を連想させることから「祝福」という花言葉があり、フォーマルな場面の贈り物としてもおすすめの花です。
花びらが外側に大きく開いていくので豪華で素敵なプレゼントとして演出してくれます。
また色を混ぜて贈る場合は、ピンクは「富と繁栄」という花言葉なのでおすすめですが、黄色は「裏切り」、赤色は「虚栄心」、紫は「復讐」という素敵とは程遠い意味があるので覚えておきましょう。
福寿草「永久の幸福」
福寿草は、名前に福の文字が入っていることからも分かるように、縁起のいい花と昔から言われており「永久の幸福」という素敵な意味を持ち、幸福を招く花とも言われています。
また、福寿草は花束としてではなく鉢植えで販売されていることが多いので、植物を育てるのが好きな方におすすめです。
開花時期は冬から早春までと花の少ない時期に咲くので、寒い時期でも明るい気持ちにしてくれますし、お正月の飾り花として寄植えでも販売されることも多い花なので、おめでたさをイメージしてくれる素敵な花なんですよ。
イチゴ「尊重と愛情・幸福な家庭」
イチゴは「尊重と愛情」という花言葉。キリスト教のヨハネとマリアに捧げたことに由来しています。「幸福な家庭」の花言葉の由来は、イチゴが次々に実をつける様子が子孫繁栄をイメージさせることから。
イチゴは白い可愛らしい素敵な花を次々に咲かせるだけでなく、実も美味しく食べられるので、お子さんがいるご家庭へ渡すと楽しんでもらえるプレゼントになるでしょう。
ただ、地植えにするとどんどん広がってしまうので、注意が必要なことも伝えるとより親切ですね。
胡蝶蘭「幸せが飛んでくる」
蝶が幸せを運んでくることを連想させることから、胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」という意味になっているので、大切な方へ素敵なプレゼントを送りたい時にぴったりのお花です。
また、花姿が上品さや気品を感じさせるので、新築や開店など様々なお祝いのシーンのギフトとしても最適な花なんですよ。
白色は「清らか」、ピンクは「あなたを愛す」というどちらも素敵な意味があり、結婚祝いにも◎。黄色や青、紫には特定の花言葉はないので幸せが飛んでくるという意味で渡すといいでしょう。
青いカーネーション「永遠の幸福」
「永遠の幸福」という花言葉がある青いカーネーション。再現することが難しかった青色ですが長い年月をかけ成功。世界からも注目を集めている素敵な花なので、母の日や誕生日に今までにない花を送るときにおすすめです。
開発時の思いが伝わるネーミングも素敵で、穏やかで優しさを感じる月の光をイメージして作られた青いカーネーションには、包容力のある花であってほしいという願いを込られていて「ムーンダスト」と命名。素敵なストーリー性のある魅力のある花ですね。
素敵な花言葉《感謝》
次に、「感謝」の意味を持つ花言葉を紹介していきます。
お礼を伝えるなら花の贈り物だけでも十分ですが、ありがとうの気持ちはもっとストレートに、より素敵に伝えたいですよね。
ありがとうの気持ちがしっかりと伝わるよう、バラやガーベラなどよく知らている花を5つ紹介していきます。
また、色や本数によって花言葉の意味合いをが違うものもあるので、プレゼントするときの参考にしてみてください。
ピンクのバラ「感謝」
濃いピンクのバラは、女性へのありがとうの気持ちを伝えるのに最適な花です。濃いピンクのバラは、素敵で大人っぽいイメージもありながら赤いバラよりカジュアルに渡せます。
また、バラは本数によって5本は出会えた喜び、8本はあなたの思いやりに感謝、22本は幸運をお祈りしますとなっているので、本数も考慮するとより素敵な花言葉になります。
ただ、15本~17本は不安や絶望などの意味になるので本数にも注意が必要です。
ピンクのガーベラ「感謝」
ガーベラはピンクだけでも濃い色から淡い色まで豊富です。グラデーションを楽しめるので、可愛らしい印象の花束になりますよ。
また、ガーベラ全体に「希望」という花言葉があるので、前向きにがんばっている方へありがとうの気持ちを伝えるなら色をミックスしても素敵なプレゼントになりますね。
ガーベラは花束以外にも、鉢植えでプレゼントするとキュートな雰囲気になるので、花を育てている方にもおすすめです。
白いダリア「感謝・豊かな愛情」
細かい花びらが幾重にも連なるダリアの美しさから「優美・気品」という花言葉があります。素敵な花なので結婚式のブーケや装飾などにも使われ、ご両親や出席者に謝意を表すことができる人気の花です。
花の大きさは10㎝~30㎝までと幅広く、花びらも丸みのあるポンポン咲きからフリル咲きのものまであるので、相手のイメージに合わせて渡せるのもおすすめ。
ただ、ダリアには裏切りや気まぐれなどの意味もあるので、メッセージカードで素敵な謝意の気持ちがあることを伝えると勘違いが防げます。
ピンクのカーネーション「感謝」
ピンクのカーネーションは、お礼やありがとうの気持ちを伝えるのぴったりの花で、グリーンを多くすると大人っぽく、他の花とも相性がいいのでミックスして送るのも素敵になるのでおすすめです。
また、アメリカではカーネーションを12本を渡して、相手の幸福を祈るダーズンフラワーという伝統があります。
12本の由縁は、感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠となっているので、花言葉と本数どちらにも注目すると素敵なプレゼントになりますね。
スイトピー「門出・優しい思い出」
飛び立つ蝶のような花びらが特徴のスイトピーには、「門出・優しい思い出」という花言葉があり、卒業式や転勤など、出発の門出を素敵に祝いたいときにおすすめです。
スイトピーには、ピンク・白・紫・黄色など様々な色や種類があるので、淡い色をミックスすると優しいあざやかな花束に。
濃い色をミックスするとシックな印象になるので渡す方に合わせてチョイスするといいですね。
比較的持ちの良い花で、香りもバラのような香りのものや、フルーティーで爽やかな香りのものなどあるので、飾っても楽しめる魅力のある花なので、素敵な贈り物になりますよ。