有料の触れ合いは「チケット制」
有料の「にんじんタイム」「引き馬」「馬車」を体験したい方は、ゲートをくぐってすぐ右側の建物内にある券売機でチケットを購入します。その他、売店やキッズスペース、休憩スペースもあります。
「きゅう舎」の見学は無料!
「きゅう舎」とは馬や牛などの家畜を飼う小屋のことで、ここでもたくさんの馬が調教されています。
「きゅう舎」の中は広々としておりとても清潔感があります。約20頭の馬やポニーの部屋があり、中には現役で活躍している競走馬も。
立派な馬たちばかりで体も顔も大きいです!
「近いから」とつい撫でたくなりますが、“噛まれることもあるので小屋の中に手は入れないで下さい” という注意書きが。特に小さなお子様と一緒の方はご注意ください。
なお、馬たちが普段生活している場所なので、ストレスを溜めさせないためにも一般公開の時間は限定されています。見学したい方は下記の時間をご確認ください。
午前の部 10:30~11:30
午後の部 13:30~15:30
乗馬教室や大会も!
屋外にも競技馬場や練習馬場があり、乗馬風景を見ることができます。筆者が行った時は「馬術大会」が行われていました。観覧席ももちろん自由に座ることができます。
子供とのびのび遊べる!【ミオの森】
【三木ホースランドパーク】の入口を入ってすぐにあるのが【ミオの森】。ここには馬はいませんが、お子様連れのファミリーにはもってこいのアスレチック広場や自然がいっぱいあります。
駐車場に車を停めると、まず「ふれあいの館」という建物が目に入ります。
ここには有料の「パターゴルフ」や「おもしろ自転車」などの申し込みカウンターや休憩所、レストランがあります。(レストランについては後ほどご紹介します)
「ふれあいの館」のすぐそばにある噴水広場は夏場は子供に大人気!またベンチもたくさんあるので、ここでピクニックしているファミリーもたくさんいます。でもここだけで終わらせてしまってはもったいない!
噴水の先にある、森の中へ行く小道へぜひ進んでみてください。
ピクニックが楽しめる「こもれび広場」
そんなに歩くまでもなく、すぐに子供達が好きそうな遊具やアスレチックが見えてきます。木々の木陰が涼しそうな場所にはピクニック用のウッドテーブル&椅子も。ウッドテーブルは早く来た者勝ち!早い時間からたくさんのファミリーがクーラーボックスを持って来ています。
子供が大好きなアスレチック!「トリム広場」
「トリム広場」と呼ばれるスペースには立派なアスレチックが。「こもれび広場」のすぐ向かい側にあり、そばにはベンチもたくさんあるので親も安心して見守れます。
有料施設の「おもしろ自転車」や「パットゴルフ」
「こもれび広場」や「トリム広場」からさらに奥に進むともっと広々とした森林が広がっていて、有料の「おもしろ自転車」「パットパットゴルフ」「ターゲット・バードゴルフ」「ホースシューズ」が楽しめます。
「おもしろ自転車」は、ミオの森の森林をぐるっと回るコース4周分の回数券で400円(平日なら300円)!安〜い!大小、色んな形の自転車があります。
パットゴルフやホースシューズができるエリアは、まさにに森林の中!空気が美味しい中でスポーツが楽しめます。
レストランはビュッフェスタイル
ピクニックする準備が面倒という方は、「ふれあいの館」の中にある「Buffet NISHIKI」を利用すると良いと思います。入口の券売機でチケットを購入するシステムです。
和・洋・中いろいろな料理があり、店員さんにお願いすれば、天ぷらは揚げたてを持って来てくれますヨ。また、アイスクリームやチョコレートフォンデュなど、お子様が目をキラキラさせるスイーツもいっぱい!
宿泊したい方は【エオの森】をチェック!
【三木ホースランドパーク】の一番奥にあるのが【エオの森】。今回は筆者は訪問しなかったのですが、日帰りでキャンプが楽しめるデイキャンプエリアと、テントを設営して野外活動が楽しめるキャンプエリアの2種類のキャンプ場があります。
また、研修センターでは宿泊もOK!洋室、和室、二段ベットがある大きな部屋など7タイプの部屋があるそうです。デイキャンプでBBQを楽しんだ後はここで宿泊、というのも良いかもしれません。
【いこいの森/道の駅みき】の地場産野菜は要チェック!!
最後にご紹介する4つ目のエリアは【いこいの森】。実質は、いつもたくさんの人で賑わっている【道の駅みき】です。パークの入口を一旦出ますが、国道175号線を挟んで斜め向かいにあるのでアクセスは便利です。
この【道の駅みき】は “ママが喜ぶスポット!”中に入ると目がキラキラ(ギラギラ?(笑))してしまうに違いありません。というのも、美味しそうな新鮮野菜がとっっっっても安いんです!!
【道の駅みき】内には、「観光センターみき」と、「JAみのり道の駅みき直売所」という2つの生鮮売り場がありますので、ぜひあわせて物色してみてくださいね。もちろん野菜だけではなく、お米や調味料など、播磨ならではの名産 が売られています。
最後に・・・
神戸という観光地に押されて今まではあまり知られていなかった「三木市」ですが、自然豊かな遊び場、地野菜などの情報が、近年はSNSなどによって広まり注目を浴びて来ています。冒頭にもご紹介しましたが、各都市からもアクセス便利、入場料や駐車料も無料なので、ぜひ気軽に訪れてみてくださいね。
提供・トリップノート
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