話し方が下品
ママ友との会話の話題はクリアできても、話し方が下品だと周りにいい印象を与えれれません。みんな仲がいいママ友であれば、砕けた話し方をしても問題はありませんが、初対面やそこまで親しいママではない場合は注意が必要です。あまり仲のいいママ友ではないのに距離感が近すぎるのも警戒してしまいますよね。また周りが会話で盛り上がっているときに自分の話を始めたり、会話をすり替えるのも会話の流れを止めてしまうので、周りのママ友は引いてしまう可能性があります。自己主張はできるだけ抑えて、周りに会話を合わせるよう注意しましょう。
声の大きさ
話し方でさらに気をつけなければいけないのが声の大きさです。自分ではどのくらいの音量で普段話しているかわからないことが多いですが、楽しくてテンションが上がると人は自然と音量が上がります。しかしランチ会で周りを気にせす大声で話したり、大笑いをすると、他のお客さんの迷惑になり、それをよく思わないママも中にはいます。たくさんの人が周りにいるとついテンションも上がり大声になってしまいますが、周りにも配慮のできる素敵なママでいるのを忘れないようにしましょう。
余計な話はしない・自己主張しすぎない・馴れ馴れしくしない
ランチ会では人の悪口は禁句です。中にはあまり面識のないママ友が参加しているときもあるでしょう。みなさん楽しむためにランチに参加しています。人の悪口やネガティブな会話は周りのテンションも下がるので言わないよう注意しましょう。またあまり面識のないママ友には馴れ馴れしく接しないよう気をつけた方が無難です。少し会話をしたことがあるママ友やなんども顔を合わせたことのあるママ友とは下の名前で呼び合うとさらに距離が縮まって今以上に仲良くなれることもあります。いずれにしても、ママ友との会話は余計な話はしない・自己主張しすぎない・面識の少ないママには馴れ馴れしくしない、を心がけましょう。
服装
ママ友とのランチ会で1番気を使うのは服装ではないでしょうか。服装はドレスアップしすぎても浮きますし、カジュアルすぎても白い目で見てくるママもいるでしょう。ランチ会の服装はまず、どこのお店に行くのか事前にわかっていればそのお店のリサーチをしておきましょう。今はネットでお店の名前を検索すれば、なんとなくお店の雰囲気がわかります。またランチ会は近距離で接するので、メイクやネイルは派手になりすぎず、でもしっかりとケアをしておきましょう。しっかりメイクやネイルをしていることで、自分にも自信と余裕が生まれ、自然と笑顔で会話ができるようになります。
ママ友ランチ会が自宅の時の注意点
ママ友のランチ会がレストランなどではなく自宅で行われることもあります。自宅にお誘いを受けるとはじめは緊張しますよね。自宅にお邪魔する際は食べ物を持ち寄ってのランチなのかあらかじめ確認しておきましょう。また持ち寄りではない場合は必ず手土産を持って行くよう覚えておきましょう。自宅にお邪魔する際は靴などもインソールがキレイで汚れていないものを選ぶのをオススメします。靴を脱いだ際、インソールが汚れていると恥ずかしいですよね。また素足で自宅に上がるのは失礼に当たるので、サンダルなどの時期は、あらかじめソックスなどを準備しておきましょう。
オススメの手土産
ママ友の自宅でランチ会になった場合、お料理が持ち寄りではない場合は手土産を必ず持参しましょう。ランチ会で喜ばれる手土産を少し紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
小分けにされたジュースやお菓子
小分けにされたジュースやお菓子ならその場で配りやすいですし、食べなければみんなにそのまま持って帰ってもらうこともできます。また小分けになっているので自宅でもコップやお皿を借りずに食べられるのできっと喜ばれるでしょう。
プリンやゼリー
プリンやゼリーも手土産として人気があります。こちらもお皿など用意する必要がありませんし、日持ちするのでその日に食べられなくても安心です。子供も大好きなので、手土産としてオススメです。
マカロン
マカロンはそのまま手づかみでつまめるので手土産として人気があります。もちろん味も好きな人が多いですし、見た目も鮮やかでカワイイですよね。マカロンは自分ではなかなか購入しない人が多いので、手土産で持っていけば必ず喜ばれますよ。
旬のフルーツ
フルーツはみんな大好きですし、子供が一緒の場合は喜ばれることが多いでしょう。カットしてあるのが理想ですが、切ってお皿に盛るだけなのでそこまで手間もかかりませんし、手土産で悩まれている人にオススメです。
手土産の相場は?
手土産の相場は一般的に¥1,500円〜¥2,000円が多いでしょう。あまり高価なものを持っていくと相手もお返しなどを考えなくてはいけませんし、自宅でランチをするたび高価なものを持参するのも経済的に負担になってしまいます。相手にあまり気を遣わせない手土産を選ぶよう心がけましょうね。
ママ友ランチ会の幹事になった時の注意点
ランチ会はいつもなんとなく誰かに誘われて参加する人が多いのではないでしょうか。幼稚園や学校によっては順番でランチ会を開く幹事を選ぶところもあります。もし自分が幹事に選ばれたら、どのようなことに注意しなければいけないか紹介します。
お店の選び方
幹事の最も重要な役割がお店選びです。たくさんのママ友が集まりますが、みんなの要望を聞いていては決まるものも決まりません。お店選びは幹事のセンスが問われます。まずお店選びで1番喜ばれるのが貸し切れるお店や個室があるお店です。予算は一般的なママ友のランチ会と同じ¥1,500円〜¥2,000が範囲内でしょう。また子連れがいるかなどの確認も忘れないようにしておきましょう。
誘うママ友の決め方
ランチ会を開く際、どんなメンバーでランチをするか、幹事さんは悩んでしまうものです。クラス全員のランチ会などは、全員に連絡を回せばいいですが、そうでない場合、自分の仲の良いママ友ばかり集めると、他の人はそのママ友とトラブルを抱えている、というようなことが稀にあります。ママ友が集まったランチ会でトラブルが起こらないように、メンバーを決める際は誰を誘いたいかを事前に何人かに聞いておくことをオススメします。
日時の決め方
幹事が1番大変なのは日時の決め方でしょう。主婦の人もいれば仕事をしているママもいます。ある程度日時の候補日を選んでおきます。日時の候補が決まったら参加するママ友全員に都合のいい日を選んでもらいましょう。その中で1番多かった日時に決定し、最終的な報告で「参加できる人だけでOKです」のような言葉を添えるといいでしょう。忙しい人のためにも日時を決めてもらうときや報告などは余裕を持って確認すると喜ばれますよ。
ママ友ランチ会にどうしても行きたくない場合の上手な断り方は?
ママ友とのランチ会は情報交換の場所なので、子供のためにもできるだけ参加した方がいいですが、どうしても行きたいくない、または行けない人もいるでしょう。そんなときどのように断れば、相手がイヤな思いをせずに済むのでしょう。
やんわり断りたい
状況によって断り方はいろいろありますが、なんとなく行きたくないときもありますよね。そんなときはやんわり断りましょう。やんわりと断るときははっきり理由をいう必要はありません。「ちょっとその日はバタバタしてて…」や「ちょっと風邪気味で…行けそうなら早めに連絡します」などの断り方で大丈夫です。
はっきり断りたい
もう少し具体的にはっきり断って、相手にランチ会には参加できないとわかってもらう方法は家庭の事情を出すことです。「実家に行かなければいけない」や「夫が家にいる」などの断り方は相手も諦めざるおえません。どのように断っても、必ず誘ってもらったことに感謝の言葉は伝えることを忘れないようにしましょう。
子供のためにも、上手に乗り切ることが大切です
ママ友とのランチ会はいろいろな人と会話をしなければいけないため、疲れてしまいますよね。しかし、ママ友のランチ会はそこまで頻繁にはやらないので、子供の情報交換や、たわいもない話でストレスが発散できることもあります。深く考えずうまく乗り切るコツを知っておけば、たまのランチ会も苦にならず楽しめますよ。
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