【5】三角山
鳥取市用瀬(もちがせ)町に連なる用瀬アルプスと呼ばれる山の一つ、「三角山(みすみやま)」!
標高508mと低山であるにも関わらず、体全体を使って岩肌を登っていくアクティブな登山が楽しめます。
山頂には三角山神社山頂(奥宮)本殿が鎮座していて、「どうやってこんな大きな岩を山頂まで運んだのだろう?」と不思議に感じる巨石が数多くあり、絶景も拝めます!
登山初心者の方の実力試しや、手軽にハードな山登りを楽しみたい方に特にオススメの山です♪
【6】三徳山
鳥取県中部の三朝町にある、標高899mの山「三徳山」!
麓には、日本遺産第一号の「三徳山三佛寺投入堂」を有する三徳山三佛寺があり、山全体が境内となっています。
三徳山投入堂は、険しい山道を登って参拝しなくてはいけないことから「日本一危険な国宝」ともいわれていて、木の根や岩などにしがみつきながら、全身を使って道なき道を進んでいきます。
滑落事故も多発する危険なスポットもあるので、十分注意しながら進み、ぜひ最奥の三徳山三佛寺投入堂を参拝してみて下さいね!
【7】船通山
鳥取県日南町と島根県奥出雲町の県境に位置する、標高1,142mの「船通山」!
神話『ヤマタノオロチ』の舞台としても知られている山で、山頂からは360度の大パノラマも見ることができます。
鳥取県側からは、登山口は一緒で途中から分岐する「健脚コース」と「一般コース」の2つの登山道があり、一般コースは丸太を利用した足場がありとても整っているコースなので、初心者の方にはこちらがオススメ♪
健脚コースであっても、危険なポイントや難所などもそんなに多くはなく、起伏のある道のりが楽しめるので、山歩きが慣れてきた方はこちらにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね!
【8】扇ノ山
鳥取県と兵庫県にまたがる標高1,310mの山「扇ノ山」!
関西百名山や日本三百名山にも選ばれている名山で、県内外の多くの登山者に親しまれ続けています。
複数ある扇ノ山の登山コースのなかでも、一番初心者向けといわれているのが「河合谷コース」!
眺望はあまりよくないのですが、1,000m級の山とは思えないほど楽に歩ける山なので、ぜひチャレンジしてみて下さいね♪
【9】氷ノ山
鳥取県と兵庫県の県境に位置している、中国地方で第2位の標高を誇る「氷ノ山(ひょうのせん)」!
標高は1,510mで、山頂までは登山初級者から中上級者くらいまでが楽しめる複数の登山コースがあります。
そのなかでも登山初心者の方にオススメなのは「氷ノ越コース」!道も判りやすく、山頂手前からは眺めもよくなり、程よい体力を使っての登山が楽しめるので、次でご紹介する中国地方最高峰にチャレンジする前の調整にもピッタリです!
氷ノ越コースを物足りなく感じてきてしまった方は、ぜひそれ以外の「仙谷コース」や「三ノ丸コース」も楽しんでみて下さいね♪
【10】大山
日本百名山にも選ばれ、中国地方最高峰として知られている「大山」!
標高は中国地方で一番高い1,710mですが、大山の主峰・弥山(みせん)へと続く夏山登山道はとても登りやすく、幅広い年齢の方が気軽にチャレンジできるコースとなっています。
6合目辺りまでは、登山者の間で「地獄の階段」や「階段地獄」と呼ばれている階段が続きますが、その後は見晴らしも良く、絶景を観ながら山頂まで歩けます!
1年を通して多くの登山者で賑わう人気の山ですが、秋の紅葉シーズンは特にオススメですよ♪
おわりに
登山初心者にオススメな鳥取県の山10選のご紹介はいかがだったでしょうか?
今回ご紹介した山は、鳥取県で筆者が実際に登ったことがある約30以上の山々のなかから、コースの状態の良さや景色を考えて厳選したもので、他にも素晴らしい山がいっぱいあります!
低山から1,000m級の山々、大山よりハードで難しい山々もあるので、ぜひ鳥取県で登山を楽しんでみて下さいね♪
提供・トリップノート
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