日曜日は1週間の終わりでもあり、始まりでもある日。この1日をどう過ごすかで来週の1週間も大きく変わります。今回は、私らしさを取り戻す「日曜日」の過ごし方をご紹介します。
日曜日だけで1週間の疲れをリセット!
一週間があっという間。
大人になればなるほど、やりたいこと、やらなければいけないことが増えて、慌ただしく週末を迎えている人も多いのでは?
せっかくのお休みも予定を詰め込みすぎて、当日になってから後悔するときもあったり…。 今回は、私らしさを取り戻す「日曜日」の過ごし方をご紹介いたします。
花嫁修業の日曜日
「私は雨の日になると、体調が悪くなり、思うように出かけられません。そんなときは無理をせず、いつもちょっとだけ窓を開けて掃除をしたり、苦手な編み物をしたりと、ゆったりと花嫁修業を楽しんでいます。いつかは本物の花嫁さんになる!」25歳・女性
いつもより時間があるなら、花嫁修業な一日にしてみませんか?
普段「勉強しよう」と思っていても、時間がないと、なかなか実行に移すことができません。いつかは大好物の和菓子を自分でもつくってみたい、そばも一からつくってみたいと、あれこれと考えていても、現実は野菜すら丁寧に切れない…。
理想と現実のギャップが開けば開くほど、どこか心苦しくなってきます。
身体がだるく、わざわざ外出する気分になれないなら花嫁修業の一日に♡
料理だけではなくお裁縫やお掃除、他の家事にも挑戦することで、また自分に自信をもつことができるのです♡
苦手分野な家事にチャレンジして、理想の花嫁さん像に近づけましょう。
悩みに向き合う日曜日
毎日、仕事と恋愛、趣味といろいろなことを同時進行していると、悩みがあっても、とりあえず目の前のことに夢中にならなければいけなくて、どうしても中途半端な状態のまま棚上げしてしまいます。
しかし、最初は小さい悩みでも積み重なれば、心が動かない状態に。心に鉛がある状態では、感じ取れるものも感じ取れなくなります。
心の中をお掃除したい!
そんなときは、今の自分の姿をありのままに見つめ直す日曜日にしてみませんか?
持ち物は紙とペンだけでOK。ひたすら思っていることを書き出していくだけで、心が軽くなり、モチベーションも一瞬にして復活。
どんなことを書き出せばいいの?と思ったそこのあなた♡かつて取り組んでいた「自己分析」を思い出してみましょう。
事前に自分自身に問いかける質問を一覧にしておくと、おひとりさま会議も進みやすくなるのです。
「これからこんな仕事をしてみたいけど、どうすればなれる?」「資格勉強してみたいと思っているのに、勉強が続かない。続けるためにはどうしようか?」と、自分自身に質問を投げかけることで、そこで初めて深く考える機会をもつことができます。
悩みが大きくなる前に、悩みやアイディアを整理する時間をつくりましょう♡