住宅ローンを組むのは、人生の中でも特に大きな決断の1つですよね。そんな決断をするときに避けたいNG行為を3つご紹介します。

NG行為1.よくわからないからと「なんとなく」で決める

住宅ローンを組むとき、金利、保険、手数料などお金の話がどんどん出てきますが「難しい」「よくわからない」とスルーしてしまわないようにしましょう。あとで「こんなはずでは」とならないよう、内容をきちんと理解して、数十年先まで見据えて慎重に検討することが大切です。

NG行為2.憧れに流されて無理なローンを組む

事前に予算を決めていても、目の前に待ちに待った理想の家が出てくるとつい「予算オーバーだけど、がんばればなんとか……」と背伸びした契約をしてしまう方もいます。

途中で返済できない事態に陥らないよう、家を買うときは税金や管理費などローン以外の費用も念頭に、具体的なシミュレーションや比較を必ず行いましょう。「毎月の住居費が手取りの20%程度」が1つの目安です。