2021年6月4日、日本屈指の観光地・浅草に、カジュアルファッションブランド『ユニクロ』の大型店『ユニクロ浅草』がオープンします。国内7店舗目となる「ユニクロフラワー」や、浅草エリアの企業や職人とコラボレーションした限定商品も発売されるということで、ひと足先に行ってきました!
地域協業の大型店『ユニクロ浅草』が6月4日オープン
2021年6月4日(金)、つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩1分の場所に、『ユニクロ浅草』がオープンします。
以前、浅草に2店舗あった『ユニクロ』を集約して、大型店としてオープンする『ユニクロ浅草』は、随所に浅草らしさを感じられる地域協業とのこと。ひと足先にメディア内覧会に行ってきました!
特注の巨大ちょうちんがお出迎え
入ってすぐ目を引くのは、1.8m角の巨大ちょうちん。
創業160年以上の歴史を誇る老舗『大嶋屋恩田』が手掛けたもので、『ユニクロ浅草』の特注品です。
地元の職人や企業とコラボレーションした限定品
「Our Neighborhood!」をコンセプトにする『ユニクロ浅草』は、店内のあちこちに浅草や和を感じるアイテムが陳列されています。
浅草の銘菓・雷おこしで有名な『浅草 常盤堂』とコラボレーションした「UT豆皿」(590円)は、ここでしか買えない一品。
数量限定なので気になる方は早めに行ってみてくださいね。
世界で1つだけのオリジナルTシャツやトートバッグが作れて、その場で購入できる「UTme!」に、『ユニクロ浅草』限定のスタンプが登場。
洋食店『ヨシカミ』や人力車の運営会社などのスタンプが続々と追加されるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
専用のタブレットを使って、Tシャツやトートバッグのイラストにスタンプを載せるだけで簡単にデザインが完成。
スタンプの大きさや向きも自由に変えられます。小さなお子さんでも操作できますよ。
混雑状況によりますが、最短で1枚5分で仕上がるとのこと。
プレゼントにも喜ばれそうですね!
オープンを記念して老舗から若手デザイナーまで、様々なクリエーターとコラボレーションした展示品も見応えがあります。
定番の「エアリズム」や「ステテコ」の素材を使った雪駄は、ここでしか見れない貴重な品。
色鮮やかな生花が並ぶ「ユニクロフラワー」
店内には、国内7店舗目となる「ユニクロフラワー」の空間も。
店頭に並ぶ生花は季節に応じて変わるようで、この日は紫陽花やシャクヤク、向日葵、カーネーションが店内に花を添えていましたよ。
1束390円、3束990円とシンプルで手の伸ばしやすい価格設定なのもうれしいポイント。 コロナ禍でおうち時間が増える今、自宅に生花を飾って気持ちを明るくする人が増えているとのこと。
くすみカラーの生花もあって、洋服とのコーディネートを楽しむのもおすすめです。