スポーツ京郷は、BTS(防弾少年団)V(ブイ)の中国ファンクラブ”BAIDU V BAR”が設置した広告が違法であることを伝え、「ファンクラブが、国内法を犯してまで屋外広告を行ったことに対して、批判は避けられないだろう」と報道した。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

BTS(防弾少年団)V(ブイ)の中国ファンクラブ”BAIDU V BAR”が設置した広告が、違法であることが分かった。

BTS V中国最大ファンクラブ、屋外広告の違法性が明らかに‥行政処分を検討
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

スポーツ京郷は6月1日、「ファンクラブが国内法を犯してまで屋外広告を行ったことに対して、批判は避けられないだろう」と単独報道。

これに先立ち、BTS Vの中国最大ファンクラブ”BAIDU V BAR(バイドゥ・V・バー)”は、BTSのデビュー8周年と、新曲発売を祝う広告を設置することを知らせていた。

報道によると、500平方メートル規模の”超大型”サイズの屋外広告は、ソウル龍山区(ヨンサンク)にある、所属事務所HYBE(ハイブ)の社屋向かい側の建物に設置され、6月1日から14日までの2週間、掲示される予定だったという。

しかし、行政書士のユン・ミンユさんは「屋外広告物法は、屋外広告産業の振興と、安全で快適な生活環境の創造という両面を追求する法律で、広告物を設置する際には、広告物の種類によって、許可または申告という合法的手続きを踏まなければならない」と指摘。

この広告物は、屋外広告物などの管理や、屋外広告産業振興に関する法律に違反した屋外横断幕広告として、龍山区庁はすでに、行政による啓発指導期間を通告したことが確認された。