日本の最南端にある沖縄は、琉球王国であった時代から中国の影響を受けるなどして独特の食文化が育まれてきました。沖縄そばや海ぶどう、ゴーヤーチャンプルーなど、沖縄を代表する料理は数多くあります。そんな沖縄には人気の食事処が多く、どこに行くか迷ってしまう方も多いはず。今回は沖縄本島で筆者が自信を持ってオススメする、ローカルにも愛されている食堂からカフェまで、厳選してお伝えします!

1.糸満漁民食堂

【沖縄本島】食堂からカフェまで!絶対行きたい人気店7選
(画像=sosuke トリップノートより引用)
【沖縄本島】食堂からカフェまで!絶対行きたい人気店7選
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【沖縄本島】食堂からカフェまで!絶対行きたい人気店7選
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沖縄本島南部、糸満市周辺の海鮮料理の食べログランキング1位を獲得している食堂が、糸満漁民食堂。漁民食堂と言われると漁師の方々のためのローカルな食堂で入りづらいのでは...?という印象を受けるかもしれませんが、こちらは一般の方や観光客もよく訪れる、気軽に入れる食堂。カフェのような外観で、南国らしさが感じられます。

人気の食堂なだけあって、昼過ぎには売り切れてしまうことも多いので、早めの来店がオススメです。

【沖縄本島】食堂からカフェまで!絶対行きたい人気店7選
(画像=sosuke トリップノートより引用)
【沖縄本島】食堂からカフェまで!絶対行きたい人気店7選
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こちらの食堂の人気メニューはイマイユ バター焼き定食(1,300円~)。イマイユは沖縄の方言で鮮魚のことで、その日漁れたての新鮮な海の幸をバター焼きでいただくことができます。魚の種類を選ぶことができるのですが、その日仕入れられた魚の種類により値段は変わるため、店頭にある黒板でぜひ確認してみてくださいね。

ちなみに筆者はクロミーバイと呼ばれるハタの一種をいただきましたが、身がプリプリで食べ応えは抜群。さらに定食には前菜とサラダ、デザートもつくボリューミーな内容となっていますので、男性でもきっと大満足のはず。

2.恩納そば

【沖縄本島】食堂からカフェまで!絶対行きたい人気店7選
(画像=sosuke トリップノートより引用)

沖縄県中部に位置する恩納村。美しいビーチが多く、また青の洞窟などダイビングスポットとしても有名で、観光でこちらを訪れる方も多いはず。そんな恩納村で外せない食堂が恩納そば。沖縄を代表するテビチそばやソーキそばがいただける、昔ながらの沖縄のローカル食堂です。

【沖縄本島】食堂からカフェまで!絶対行きたい人気店7選
(画像=sosuke トリップノートより引用)

オススメは、沖縄そばと沖縄の炊き込みご飯であるじゅうしぃが一度に楽しめる、じゅうしぃそばセット(650円)。ダシの効いた優しい味のおそばに乗ったほろほろのお肉もとても美味で、セットのじゅうしぃとの食べ合わせも抜群です。

その他にも沖縄の定番料理である、ゴーヤチャンプルー定食(1,030円)や、タコライス丼(580円)なども用意されていますので、沖縄料理を堪能したい!という方にとてもオススメです。

3.島やさい食堂 てぃあんだ

【沖縄本島】食堂からカフェまで!絶対行きたい人気店7選
(画像=sosuke トリップノートより引用)
【沖縄本島】食堂からカフェまで!絶対行きたい人気店7選
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沖縄本島中部に位置する、読谷村。こちらでヘルシーな沖縄風の定食が食べられる食堂が、島やさい食堂 てぃあんだ。古民家風の一軒家を改装して作られた食堂はお座敷スタイルで食事がいただけ、日本人ならどこか落ち着いてしまう空間です。店名にもある通り、沖縄産の美味しいお野菜と、新鮮な海の幸や季節の食材をヘルシーなスタイルでいただけます。

【沖縄本島】食堂からカフェまで!絶対行きたい人気店7選
(画像=sosuke トリップノートより引用)

用意されている定食は以下の3種類で、野菜・魚・お肉の3種類から選ぶスタイル。

  • くぇーぶー定食(県産豚のラフテー(角煮)定食)
  • いまいゆ定食(本日の魚料理)
  • あかばな定食(旬野菜の天ぷら)

どの定食もメインのお料理にご飯とお味噌汁、たくさんの小鉢とデザートも付いて1,650円です。