【3】Nui. HOSTEL&BAR LOUNGE
東京スカイツリーに近いエリア、蔵前の駅から徒歩5分ほど。以前は目立った観光スポットのない本当に下町という場所でしたが、このホステル「Nui. (ヌイ)」を先駆けとして、オシャレなカフェや雑貨ショップが並ぶようになりました。今では日本人も、魅力的な街のひとつとして訪れたり滞在したりしています。
階段状になった広い空間が特徴のカフェスペースはインテリアがとても凝っていて、席それぞれで異なる表情を見せてくれます。宿泊者の集まるラウンジでもありますが、土日の昼にはランチ客でいっぱい。それもそのはず、ランチプレートもペイストリーも充実していて、オープンで明るい空間でとても心地よく過ごせます。
階段上は宿泊者ロビーも兼ねており、奥から部屋へと上がれます。またラウンジにはひっそりとチェックアウトカウンターがあったりと、そこここに宿泊施設らしさがあります。
近くには、蔵前の特製エリアマップが素敵な文房具専門店カキモリや、ブラウニー食べ比べができるチョコレート専門店などがあるほか、周辺には魅力的なスポットが点在しています。Nui. を起点に、蔵前散策をしてみてはいかが?
【4】CITAN(シタン)
問屋街として知られる馬喰横山にあるホステル。名前の「CITAN」は「始端」の意味で、「新しいものに出会う始まりの場所」という意図が込められているのだそう。
道に面したコーヒースタンドが印象的!奥が宿泊カウンターになっており、レンタサイクルなどもあります。このこぢんまりとした入口からは見えないのですが、実は地下は、下の写真のような広々としたカフェダイニングになっています。
以前はコーヒースタンドと夜のバーがメインだったのですが、2021年からは週末限定のランチメニューが始まり、ランチやカフェタイムでの利用がとってもおすすめです。またあちこちに作家さんの作品が並べられているのも特徴で、店名のとおり新しい出会いが感じられるのではないでしょうか。
写真左はローストポークのキューバサンド。名前のとおりキューバ由来(発祥はアメリカ)のサンドイッチで、ローストポークとチーズのほか、マスタードやハーブがきいたものです。このお店のものはオレンジピールなども入っていて、オリジナルな味になっています。右はあんこカヌレで、フランスの伝統菓子カヌレの中にあんこが入っています。
ランチメニューは不定期で変わり、なかなか出会うことのない料理がたくさんあります。ぜひ週末に訪れてみてください♪
まとめ
個性あるホテルやホステルには、泊まる以外の魅力がたくさんあります。カフェダイニングのみの利用でも、非日常な時間を過ごすことができます。ちなみにどれも宿泊場所としてももちろん利用でき、また最近ではデイタイム利用というサービスも広がり、リモートワークなどでゲストルームが活用されることも増えているそう。まずは手軽においしいフードと素敵な空間をエンジョイしてみてはいかがでしょうか。
提供・トリップノート
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