「そんなにお金を使っているつもりはないのに、なぜだかお金が貯まらない!」という人は意外と多いもの。その原因は収入の差だけではなく、もしかしたら日常の習慣にあるかもしれません。お金に恵まれるためには、まず悪習慣を自覚することからスタートです。知らず知らずのうちにやりがちなお金を遠ざける3つの悪習慣をご紹介します。

ATMがお財布代わり

「あ、お金がない!」とATMに駆け込むことが多い人は要注意!ATMをお財布のごとく頻繁に利用しているのは、お金の管理ができていない証拠です。特に給与口座をお財布代わりにしてしまうと、ある程度口座にお金があることで気が大きくなってしまう危険性があります。もちろん、時間外手数料も積み重なると大きくなるものです。

ATMで引き出すのは月に1度だけなどと決め、現金をまとめて引き出してやりくりするのが賢い方法でしょう。

バーゲンが大好き!

「バーゲンで買わないと損した気分になる」なんてことはありませんか?欲しいものがバーゲン価格になっていたら、それは買わない手はないでしょう。しかし、注意したいのは、必要だからではなく“安いから”買うということです。

特に、買い物しなきゃ!という熱気があふれるセール初日は、衝動買いしてしまいがち。思考を鈍らせるバーゲンは避け、本当に必要なものだけを厳選するクセをつけましょう。