人となりが分かっているし、顔を合わせる機会も多く、共通の話題もある。職場恋愛から結婚に至るケースはとっても多いですよね。今回は、男性が女性を意識してしまった瞬間について、実際に職場恋愛をしたことのある経験者さんの意見をもとに、まとめてみました!

職場での出会い、たくさんありますよね。だけど職場恋愛に関しては、みんな最初は距離を取ろうとするもの。毎日顔を合わせる相手でもあるし、仕事に集中できなくなってしまったら困ってしまう。だからこそ、最初は恋愛感情を持たないように意識しようとしているはずなんです。(特に男性は、ね。)

だけど恋愛感情というものはとても厄介なものでもあって。理性とは裏腹に、ちょっとしたきっかけでどうしても異性を意識してしまうようになってしまうんです。それは本当にとても些細なもの。

きっかけは些細なもの

挨拶のとき

(写真=getty images®)

「おはようございます」「お疲れ様です」こういった挨拶は、ビジネスマナーの基本でもありますよね。だけど、女性のちょっとした態度に男性は意識してしまうものらしいです。

笑顔で「おはようございます」と声をかけられただけで、ほかの男の人とはちょっと違うかも? と思ってしまったり、自分に興味があるのかも? と調子に乗ってしまうこともあるみたい。

狙ってる男性と挨拶をする時には、相手の顔を見て笑顔をプラスすることを意識してみて。

肩や手に触れてしまったとき

一緒に仕事をしているからこそ、つい話しこんでしまったり、同じ画面を見たりと近距離で接触することもありますよね。そこで肩に触れたり、距離が近いということを意識したのがきっかけで相手を女性としてみるようになったという人もいました。

予想より近い距離になることで驚いたことが、恋愛中のドキドキ感と錯覚するのかもしれませんね。

悩みを相談された、した

悩み相談をした、されたときにはすでにお互いに信頼があるということがわかりますね。またプライベートの会話にもなるので、それでさらに距離感がぐっと縮まるのでしょう。相談されることによって、俺って頼りにされてる? もしかして好かれてる? と勘違いしてしまうメンズも多数いることがわかりました。

相談する、されるということはすでに二人の関係が一歩前進している証なのかもしれません。

"嫉妬" に気づいた瞬間

ある程度親しい関係が築けてきたと思った時に、他の人と会話しているところを見てなんだか嫌な気持ちになった。と "嫉妬" に近い感情から恋心に気づいた男性もいました。これはもう完全に恋なのでは? と思わずにいられません。

好きになると、無意識に相手のことを目で追ったりしているはず。だからこそ、こんな場面に出くわすのかもしれないですね。

一緒に残業したとき

(写真=getty images®)

お互いに残業が重なったことがきっかけで、職場恋愛に発展したケースもありました。疲れている時に、ふと見せる優しさって、かなりの破壊力があります。差し入れなんてされたときにはもうたまりません。お互いの仕事を尊重することができるからこそ、職場恋愛がうまくいくのかもしれません。

帰りが一緒になったとき

偶然帰り道が一緒になるということもありますよね。それがたとえば歓送迎会の後だったりすることもあるかもしれないし、ただ単に仕事の終わり時間が一緒だっただけかもしれません。それでも同じ方向に一緒に向かっていくことになんだか運命的な偶然を感じてしまうのかも。

まるでふたりでどこかに抜け出したかのような、背徳感がさらに恋愛の要素に。

飲みの席でのギャップ

同じ職場に勤めていると、飲みの席が一緒になることもありますよね。そんなときに、ちょっとしたギャップを見たことが、恋愛のきっかけになっていることもあるんです。お酒を飲んで少し赤くなった顔や、いつもよりリラックスした雰囲気にぐっとくる男性は少なくないみたい。

たとえ席が離れていたとしても、女性はある程度見られているという意識を持っていた方がいいのかも?

"素"が垣間見えたとき

気さくに話しかけられることや、私生活の話など。普段の仕事では見せないようなギャップにときめいたという男性も多いです。確かに女性でも、普段スーツ姿でいる男性が急に私服で現れたら、どきっとしてしまいますよね。それと同じ感覚です。仕事中とのギャップが女性を意識させるということは少なくありません。

隠さず自分の素を見せられることが、恋愛の要素になるなんて嬉しいですよね。
 

(写真=getty images®)

2人で出かけたとき

終わる時間が一緒で、仕事終わりに飲みに行く、なんてこともありますよね。やっぱり急に二人で社外に出る、というのは異性を意識する瞬間としては一番大きいのではないでしょうか。二人だからこそ打ち解けられる話だってたくさん。

仕事とは関係のない恋愛観を話したり、相手のことを知るための時間になることこそが、一番の近道かもしれません。