『PRODUCE 48』出身で、現在Rocket Punchのメンバーとして活動している日本人のジュリ(高橋朱里)が、活動を中断することが明らかになった。5月24日に日本デビューの発表があったばかりのRocket Punchに、黄色信号が点り不安が広がっている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
Rocket Punch(ロケットパンチ)の日本人メンバーで、AKB48出身のジュリ(高橋朱里)が活動中断を発表した。
5月25日午前、彼女の所属事務所であるWoollim(ウーリム)エンターテインメントは、Rocket Punchの公式ファンカフェなどを通して「ジュリは最近、健康上の理由で、十分な休息を取り治療を受けなければならないと、専門医の診断を受けた」と明かしている。
この日事務所側は、ジュリを始めとするメンバーとの話し合いの末、ジュリが治療と健康回復に集中できるよう決断したと説明。これと同時に「ジュリは現在、進行中であるRocket Punchの初のシングルアルバム『Ring Ring』の活動に、当分参加しない」と付け加えた。
さらに「ジュリは活動中断後、治療に専念する予定だ」とし、Rocket Punchはしばらく5人で行うと報告している。
ジュリは、日本のアイドルAKB48出身。日本活動当時は、AKB48のチーム4、チームA、チームBに所属し、活動していた。
その後、2018年に放送されたMnet『PRODUCE 48』に参加し、韓国で顔と名前を広める。当時、ジュリはクラス評価最終Aを記録し、最終生放送ステージへ進出。しかし最終的に16位となり、IZ*ONEメンバーに入る事ができなかった。
『PRODUCE』終了以降、AKB48の卒業を選択。Woollimエンターテインメントに所属し、韓国で再出発を誓う。そして2019年、Rocket Punchとして念願のデビュー。この時、NHK『ザ・ヒューマン K-POPに挑む女性たち』でもジュリが密着されるなど、話題を集めている。