愛知県の西部、岐阜県との県境に位置する犬山市は、国宝犬山城等がある東海地方を代表する観光都市です。本記事では、犬山で訪れたい定番観光地から意外と知られていない穴場観光地まで、「寺社編」と「観光地編」にわけて紹介します。
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寺社編
桃太郎神社
「桃太郎神社」は、犬山市内から少し離れた木曽川に面した所にある神社です。木曽川沿いにあるこのエリアには鬼ヶ島があるなど、昔から桃太郎伝説が語り継がれており、こちらの神社は、名前の通り桃太郎を祀っている神社です。
周辺は公園として整備されており、桃太郎にまつわる宝物館などもあります。
継鹿尾(つがお)観音 寂光院(じゃっこういん)
「寂光院(じゃっこういん)」とも呼ばれているこちらのお寺は、山の中にある静かなお寺です。敷地内には多くのもみじが植えられており、別名「もみじ寺」とも呼ばれ、紅葉シーズンには多くの人で賑わいます。
本堂までの石段は7つの福を身に着けながら歩く参道となっており、各所に七福神の名前が付けられいます。それぞれのポイントにて「繁栄」「裕福」「勇気」「円満」「良縁」「人望」「健康長寿」を祈って石段を登ります。
山頂には本堂や弘法大師像や弁財天がある他、木曽川を見下ろす眺望も楽しめます。
成田山名古屋別院(犬山成田山)
千葉県にある「成田山」の別院で、初詣でや七五三詣でなどで賑わいます。節分には、地元愛知出身の著名人が豆まきに訪れます。
針綱神社
「針綱(はりつな)神社」は、織田信長公が自ら彫った狛犬を奉納して安産を祈願したと言いう伝えがあり、このことから、安産、子授けにご利益があるとされています。