先日、人気ガールズグループGFRIEND(ジーフレンド)の突然の専属契約終了のニュースが流れ、多くのK-POPファンに衝撃を与えた。特にガールズグループは、”7年目のジンクス”をなかなか越えることができないようだ。今回は”7年目のジンクス”を越えられなかったガールズグループ6組にスポットを当ててみた。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
K-POPアイドルを応援する上で、避けて通れないのが”7年目のジンクス”だ。
*7年目のジンクス:”魔の7年”とも言われる。所属事務所との最長契約期間が7年と言われており、韓国のアイドルグループの多くが契約更新の時期に際してメンバー同士の不和や不祥事、解散が多発するというジンクス
今月18日、人気ガールズグループGFRIEND(ジーフレンド)の所属事務所SOURCE MUSIC(ソースミュージック)が、全メンバーとの専属契約終了を突然発表し、世界中のK-POPファンは衝撃に包まれた。
彼女たちを含めこれまで”7年目のジンクス”を越えられなかったガールズグループ6組をご紹介したい。
4minute(フォーミニッツ)
■所属事務所:CUBEエンターテインメント
2009年、デジタルシングル『Hot Issue』でデビューしたジヒョン、ガユン、ジユン、ヒョナ、ソヒョンの5人組。同年、初ミニアルバムのタイトル曲『Muzik』が大ヒットし、一躍人気に火が付いた。
2010年に日本デビューも果たし、韓国、日本のほかにも台湾、香港、フィリピンなどアジア各国で活動。
2016年6月、所属事務所のCUBEエンターテインメント(以下、CUBE)が正式に解散を発表。ヒョナのみCUBEと再契約したが、のちにP NATIONに移籍しソロ活動を続けており、ほかのメンバーも移籍後は、それぞれで女優業や歌手活動を続けている。
Secret(シークレット)
■所属事務所:TSエンターテインメント
2009年、デジタルシングル『I Want You Back』でデビューしたヒョソン、ハナ(ジンガー)、ジウン、ソナの4人組。韓国で大ヒットした『Madonna』の日本語版で2011年8月に日本デビューも果たした。
2016年9月にソナが脱退し3人組となり、2018年2月には、ヒョソン、ジウンも脱退すると、事実上のグループ解散となった。
SISTAR(シスター)
■所属事務所:スターシップエンターテインメント
2010年、シングルアルバム『Push Push』でデビューしたダソム、ヒョリン、ボラ、ソユの4人組。『How Dare You』『I Swear』『SHAKE IT』『So Cool』『ALONE』など数多くのヒット曲を持っている。
2017年5月に、所属事務所のスターシップエンターテインメントから解散が発表され、6月4日SBSの音楽番組『人気歌謡』のステージを最後に解散となった。