【4】小安峡温泉
皆瀬川に深くV字に切れ込んだ小安峡(おやすきょう)に沸く温泉です。長い階段を下りて渓谷の川沿いに降りると、岩の割れ目から高温の温泉が噴気を上げて湧出しており、生きた地球を感じる事ができるスポットです(遊歩道が整備されており歩いて散策できます)。
渓谷の上の国道沿いには20軒弱の温泉旅館が立ち並ぶ他、飲泉場や足湯などもあり、色々な方法で温泉を楽しむ事ができるスポットです。
【5】田沢湖高原温泉
秋田を代表する観光地の一つ「田沢湖」の近くにあり、秋田駒ヶ岳の登山口もある高原地にある温泉地です。
お湯は冒頭で紹介した乳頭温泉からの引き湯ですので、良質な温泉が楽しめ、また、田沢湖や角館などの秋田の観光名所にもアクセスしやすいのが特徴です。
【6】後生掛温泉
後生掛(ごしょうがけ)温泉は、岩手県との県境に広がる八幡平国立公園の中に沸くいで湯です。
宿の裏手から湧出する温泉を引き入れた、効能豊かな温泉が後生掛温泉の最大の魅力ですが、木桶の中から顔だけ出して入る「蒸し風呂」や、泥パックですべすべの肌が長続きするとされる「泥風呂」など種類豊かなお風呂があるのも後生掛温泉の魅力です。
600円で日帰り入浴も楽しめる他、湯治場としても人気の温泉地です。
【7】ふけの湯
後生掛温泉同様、八幡平国立公園の中に沸く温泉です。
宿の目の前の山からこんこんと湧出する効能豊かなお湯は、もちろんかけ流しで楽しむ事ができます。宿の目の前の岩山に湧出する温泉をそのまま引き込んでいる露天風呂は、ダイナミック・ワイルドと言う単語がピッタリはまります。もちろん男女別の内湯も引かれています。
【8】栗駒山荘(須川温泉)
須川温泉は、秋田県と岩手県の県境がある、栗駒山に沸く温泉地です。硫黄の香りと乳白色の温泉が温泉情緒を盛り上げます。
ホテルと売店も兼ね備えた「栗駒山荘」では、大人700円で立寄り入浴も楽しめます。栗駒山荘に宿泊した場合は露天風呂から満天の星空が楽しめます。日中の日帰り入浴であれば雄大な栗駒山の風景が露天風呂の前に広がる絶景ロケーションの温泉です。
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