お仕事ウーマンに欠かせないスーツはまさに「女の戦闘服」。正しい着こなしを押さえてバッチリ決めていきましょう。
ジャストサイズを選んで
疲れる・動きやすいからと、ゆとりのあるものを着たくなる気持ちはわかりますが、あなたを引き立てるためのスーツは、ジャストサイズを選びましょう。肩幅がぴったり合うものを探して。ジャケットの形は基本的にテーラードタイプ、ノーカラータイプ、ラウンドノーカラーの3つ。長さはボトムスとのバランスで決めると良いでしょう。試着は必ず欠かさないで。
キャリアウーマンに欠かせない戦闘服であるスーツ。1着や2着はオーダーメイドのものや、セミオーダーのものを作ってもおいても良いのではないでしょうか。また、スーツの上着であるジャケットのボタンは全てとめておくのが基本です。
見せたい印象に合わせて選ぶ
スカート派
就職活動の際は、スカートタイプのスーツを選ぶことが進められます。女性らしさ、清楚さ、協調性を求められる硬い職業の方はスカートを選ぶと良いでしょう。タイトスカートが基本とされてきましたが、最近はフレアやAライン、マーメイドなどのスカートも人気に。長さは座ったときにひざが見える程度の少し長めのものにしておくことが大切です。
パンツ派
パンツはスカートよりも動きやすいだけでなく、仕事が早そうといった印象を与えられます。外出が多い方や専門的な仕事をしている方、自分をしっかりと見せたい方はパンツを選ぶと良いでしょう。裾が広がっているワイドのものや、ストレートなど、自分の体型にあったもの・長さを選ぶと良いでしょう。
衿を出すか出さないか
シャツの襟は出しても出さなくてもOKですが、出すなら出す、出さないなら出さないとしっかりと分けておきましょう。首元が空いたスキッパーシャツもあれば、首元までボタンのあるストレートタイプのものもあります。
衿が大きめだと元気な印象に、小さめだと控えめ・真面目といった印象になります。ブラウスなどをうまく活用すると柔らかい印象になりますよ。
ジャケットの下から袖が見えないように
スーツのジャケットから、シャツやブラウスなどの袖が見えているのはマナー違反にあたります。必ずジャケットの中に納まるようにしましょう。ジャケットの1cm~1.5cmほど短めのものを選ぶようにして。