品格というものは、いろいろなところに見えるもの。決して見た目だけじゃない、"品の良さ"を身につけたい。

"品格"は仕草や話し方、歩き方や見た目など、ふとしたところで見えるもの。育ちのよさが顔に出る、とも言われますが、もちろんそれだけではありません。自分のちょっとした気遣いや努力で養われるものなんです。

その人やその物に感じられる気高さや上品さ。品位。「―が備わる」

出典: dictionary.goo.ne.jp

初対面の人と会うときや、ちょっと背伸びをした場所にいくときなどは、ぜひ意識するようにしてみてくださいね。

まずは深呼吸

身だしなみと姿勢をチェック

品というのは落ち着きある行動から生まれます。まずは息を吸って、吐いて、深呼吸を。身だしなみを整えて、姿勢をよく保ちましょう。上から吊られているイメージで、背筋をピンと伸ばして。洋服をいくら着飾っていても、姿勢が悪くなってしまうと素敵なお洋服が台無しに。姿勢を保ち、呼吸を整えて緊張をほぐしましょう。

動作を行う時には「失礼します」

例えば、ドアを開けるときや椅子に腰掛けるとき、上着を脱ぐ時など。ちょっとした動作を行うときには「失礼します」と一言声をかけてから、行動にうつすようにしましょう。

言葉と動作を別々にするのがポイント

言葉を先にして行動を起こすことで印象がアップします。 「よろしくお願いします」の後に一礼をする、といったように言葉の後に動作を行うことで、エレガントな印象に。