待望のデビュー・アルバム「SOUR(サワー)」をリリースしたオリヴィア・ロドリゴが、アルバムのクレジットにテイラー・スウィフトの名前を記載し話題となっている。

ディズニープラスで配信中の「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」で主演をつとめ、今年1月にリリースしたデビュー・シングル「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」が全米・全英チャートで8週連続1位を獲得し、今年最初に10億再生を突破した曲になるなど、異例の大ブレイクを果たしているオリヴィア・ロドリゴ。そんな彼女が5月21日に待望のデビュー・アルバム「SOUR」をリリースした。

このアルバムに収録されている「1 step forward, 3 steps back」は、オリヴィアが影響を受け尊敬しているテイラー・スウィフトの2017年の楽曲「New Year's Day」をサンプリングとして使用しているのだ。

オリヴィアはこの楽曲で、テイラー・スウィフトと、共作者ジャック・アントノフの名前を曲のクレジットに記載している。またタイトルに「1」と「3」という数字があり、これはテイラーのラッキーナンバーである「13」に合わせてつけたようだ。さらにすごいのが、アルバムをリリースした2021年5月21日は、それぞれの数字を足すと2+0+2+1+5+2+1=13で、こちらも13ができあがるのだ。オリヴィアは自身のアルバムでも、テイラーへの愛を示していたようだ。

またテイラーもオリヴィアの才能を認めており、先日開催されたイギリス最高峰の音楽授賞式「ブリット・アワード」でふたりは初めての対面を果たしていた。

提供・tvgroove



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