オリジナルの寄せ植えを作ってもらおう!
お気に入りの植物をいくつかカゴに入れたら、店主さんに相談しながらオリジナルの寄せ植えを作るのはいかがでしょう?
寄せ植えを作る場合は、まずは鉢選びからスタートです。店内にはサボテンを植えるのにぴったりな鉢もいくつか販売されているので、サボテンにぴったりの大きさ・深さ・そしてデザインの鉢を選びましょう。
次に、サボテンの配置を決めてもらいます。店主さんいわく、「将来背が高くなる品種は奥に、太くなる品種は手前に」配置するのがおすすめなんだとか。デザイン性もさることながら、サボテンの特性に合わせて植えてもらえるので、自信を持って末永く育てられそうですね。
配置を決めたら、表面の飾り砂利を選びましょう!ひとえに砂利といっても、色や種類の異なる様々な砂利が用意されていますよ。飾る予定のお部屋のインテリアに合わせたり、植物の色との相性を見たり、はたまたお手入れの簡単さで選ぶのも良いでしょう。
砂利を敷いてもらったら、最後の仕上げとしてお好みで木のチップや、小石などを表面に飾って、オリジナルの寄せ植えが完成です!
こちらが筆者が作ってもらった寄せ植えで、お値段は合わせて3,500円でした。料金の内訳は、サボテンの値段が左から700円、200円、150円。プラス鉢の代金1,600円、寄せ植え手数料850円となっています。手数料は植えるサボテンの量などに応じて変動することもありますが、基本的には1,000円程度だそうです。
ちなみに仕上がった寄せ植えは、新聞紙で包んでから店内にある段ボールの空き箱にぴったり入れて、倒れにくいように包んでくださるので持ち帰りも安心です!
春日井市内でしか買えない!レアな雑貨をゲット☆
レジの一角には、春日井市限定のサボテン柄グッズも販売されています。観光イメージがあまりない愛知県だからこその、ちょっとレアなお土産。是非ゲットしてみてください!
嬉しい!クレジットカード使用可能
キャッシュレス化が進み、現金をあまり持ち歩かないという方に朗報です。ハウス内という環境でありながら、こちらのお店ではなんと各社クレジットカードを使用して支払うことができます!安心してお買い物を楽しめますね。
後藤サボテンに行くにあたって注意したいこと4点
ここからは、後藤サボテンがハウス温室であるからこそ、出掛ける前に知っておいた方が良いことをお伝えしていきます!
① 営業時間
まず後藤サボテンの営業時間ですが、こちらは基本的には業者さん向けのお店のため、一般客に対しては「不定休」となっています。
月曜日または木曜~土曜日は営業していますが(土曜のみ不定休)、火・水曜日も、事前にメールもしくはお電話にて問い合わせれば場合によってはお店を開けてもらえることもあるそうですよ。特に土曜日は不定休とのことなので、できれば事前に問い合わせをしてから出掛けるのがおすすめです。また、冬季はハウス内温度維持のため営業時間が「日没まで」となるのも注意してくださいね。
② 駐車場
後藤サボテンは小高い小さな丘の上にあり、お宅とハウスが隣接して建っています。そのため駐車スペースは限られているので、駐車場らしい仕切り線などは無く、とにかく奥から順番に詰めて停めていくスタイルです。混雑している場合は、店員さんに声を掛けて指示を仰ぎましょう。
とにかく他のお客さんと譲り合うことで駐車場が成り立っていますので、店内でのお買い物中も必要があればすぐに車を動かす心構えが必要です。
③ 温度
後藤サボテンのハウスは、温かい気候を好むサボテンや多肉植物を育てるためのものなので、当然店内の気温はかなり温かくなっています。
冬なら上着を脱げばちょうど良い室温ですが、夏になると日中は40℃を超えることもよくあるんだとか。ゆっくりお買い物を楽しむなら、真夏以外の季節がおすすめだと言えそうです。
④ 足元
一般的なお店ではなくハウス温室なので、店内は板張りだったり砂地だったりと足場はあまり安定しません。歩きやすい服装で行きましょう!また、通路が狭く人がすれ違うのがやっとという感じの場所もあるので、ベビーカー利用は避けてくださいね。
おわりに
家の中をほっこり癒しの空間として彩ってくれる、可愛いサボテンや多肉植物。通販で買うのも良いですが、愛知県に行ったら是非、後藤サボテンに立ち寄って、あなたの一番のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?
提供・トリップノート
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