【3】規模の大きさなら「エミルギャン公園」
ヨーロッパ側新市街のエミルギャン公園は、ボスポラス海峡に沿うような形で位置する広大な敷地を持つ公園です。陸から海峡のほうに向かってなだらかな斜面になっているため、チューリップを鑑賞しながらボスポラス海峡を眺めることができるのが最大の魅力です。
公園内にはチューリップをテーマにした博物館のほか、この季節限定の雑貨や食品の屋台、楽器演奏のための舞台が設置されています。お祭り気分に浸りながら賑やかな時間を過ごしたい方におすすめのスポットです。
【4】アジア側の丘から景色も楽しめる「オタテペ・ファーティヒ・コルス」
チューリップの見どころはヨーロッパ側だけではありません。アジア側の小高い丘の自然公園、オタテペ・ファーティヒ・コルスは、ボスポラス海峡に架かる橋の袂にある入場無料のスポットで、ファーティフ・スルタン・メフメト大橋はもちろん、ちょうど対岸に位置するルメリ・ヒサルよりも高い場所からイスタンブールの絶景を眺めることができるのです。
オタテペ・ファーティヒ・コルスにはチューリップはもちろん、季節の草花もたくさんあります。観光客が多い都会から一歩離れて、自然の中で静かな時間を過ごすには最適のスポットです。
おわりに
イスタンブールの絶好の観光シーズンである春は、国花のチューリップを観賞してこそ。街に何げなく置いてある花壇に咲いているチューリップももちろん素敵ですが、公園や広場で見る大量のチューリップには誰もが圧倒されるはずです。観光スポットを巡りながら、チューリップ観賞も楽しんでみてはいかがでしょうか。
提供:トリップノート
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