家のインテリアを自分で作ることが多いというパリの人々。古くなったものは修復したり、アレンジして長く大切に使い続けたりするスタイルを持っているんだとか。
そのためDIYは、パリで人気の高い趣味のひとつだと言われています。
そんなパリジェンヌの精神を参考にして、いらなくなったボトルをアレンジしてかわいい花瓶にするDIYアイディアを紹介いたします。
ボトルをお気に入りのカラーでかわいく変身!
【材料】
いらなくなったボトルや瓶(大きさはお好みで。蓋はなくてもOKです。)
好きな色のインク(今回はトールペインティングの絵の具を使用。)
定着剤(ミッチャクロンなど。画材屋さんやホームセンターで購入できます。)
【作り方】
1.ボトルの内側に定着材を吹きつけておきます。
2.ボトルの中にインクを流し入れます。
3.インクがまんべんなく行き渡るように、ボトルを回転させる。
4.なかなか行き渡らない時は、逆さにしてしばらく待ってもOKです。
5.再び回転させながら、インクを行き渡らせます。
6.インクが行き渡ったたら乾燥させます。
7.完成!
今回はトールペインティングの絵の具を使いましたが、ペンキやカラースプレーでもOKです。ボトルの内側ではなく外側に塗ると、また違った印象に。
オリジナル花瓶で花のある生活を
完全に乾いたら、水を入れてもOKなので、花瓶などに使えます。もちろんペン立てや飾るだけでもかわいいです。
色違いでいくつか並べるととってもおしゃれ!
普段なら捨ててしまう空き瓶も、アレンジ次第で素敵なインテリアアイテムに大変身。この春は、自分で作ったオリジナル花瓶に花を活けて、花のある生活をはじめてみるのもいいかもしれません。
提供・PARIS mag(シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン)
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