上手な夜景の撮り方《注意点》

初心者さん必見の夜景の上手な撮り方。目で見た美しさを綺麗に再現するコツ
(画像=pixabay.com Folkより引用)

カメラの基本知識や夜景の撮り方のコツを覚えたら、初心者でも簡単にきれいな夜景を撮れるようになります。そこで最後に、カメラ初心者がうっかりやってしまいがちな夜景の撮り方の注意点もご紹介いたします。

夜景の撮り方において注意すべきポイントを知っておくことで、さらに撮影のレベルもUPしますよ!きれいな夜景を目の前にすると感動と興奮でテンションが高まり、早くカメラを構えたくなりますよね。そんな時こそ注意点を思い出して、失敗をしないようにしましょう。

注意点①フラッシュはNG

カメラ初心者がやってしまいがちなのが、明かりのない場所だからといってフラッシュを発光させてしまう撮り方。

フラッシュを発光させることで明るい写真が撮れるイメージがありますが、実際には夜景などの暗闇でフラッシュを発光させるとシャッタースピードが早くなり、何が写っているかわからないほど真っ黒になってしまいます。

スマホには自動フラッシュ機能が付いている場合もあるので、ぜひ夜景を撮影する際には自動フラッシュ機能はOFF、または手動設定にしておきましょう。

注意点②ズーム機能もNG

遠い場所からでも近くに寄って撮りたい時に便利なカメラのズーム機能。ですが、ズームをすればするほど画質が荒くなってしまいます。きれいな夜景を画面いっぱいになるような撮り方をしたいため、ズームをしたくなる気持ちはわかりますが、ここはグッとこらえるのがベター。

ズームをすることによって視野が狭くなり、手ブレが発生する原因にもなります。あらかじめきれいな撮り方のできるベストスポットを探しておくなど、ズームを使わなくて良い撮り方をしましょう!

注意点③映り込みに注意

高いタワーなどの展望台も、きれいな夜景が見られるスポット。展望台などはガラス張りになっていることが多く、夜景をカメラで撮る場合はガラス越しからの撮り方になります。

屋内からの夜景の撮り方で注意したいのが、ガラスに映った人物や屋内の照明が写真に映り込んでしまうこと。せっかくのロマンチックな夜景の写真に映り込みがあると台無しですよね。市販のレフ板などで映り込みを防ぐ方法のほか、黒いコートなどで反射を防ぐ簡単な方法もおすすめです。

注意点④バッテリーを備える

基本的なことですが、カメラのバッテリー切れも注意したい点です。例えば、朝から1日中観光を楽しみ、最後に夜景の撮影スポットを訪れる場合、途中の観光スポットで写真を撮りすぎて夜にはカメラのバッテリーが残りわずかというケースも少なくありません。

夜景の撮り方はバッチリでも、カメラのバッテリーがないとどうにもなりませんよね。カメラの予備バッテリーを持ち歩いたり、スマホなら携帯できる充電器を持ち歩くなどで、バッテリー切れに備えておくと安心です。

上手な夜景の撮り方まとめ

カメラ初心者でも自信がもって撮影ができる、夜景の上手な撮り方をご紹介しました。

カメラの基本知識から簡単なコツ、注意点を頭に入れておくことで、初心者でも目に見たままのきれいな夜景を写真に残せるようになります。上手く撮れた夜景の写真は、後から見返しても感動できますよ!

夜景の撮り方は、山の上から見下ろす街並みの夜景やイルミネーションはもちろん、ライトダウンしたおしゃれな夜カフェシーンでの撮り方にも使えるので、おしゃれ写真を撮るためにも覚えておきたいテクニックです。

提供:Folk



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