天海の湯
天海の湯には90cmの深めの湯船と、内風呂の窓を全て取っ払った湯船があります。
遮るものが何もなく、開放感ある圧巻の景色が広がり、筆者が今まで入ったお風呂の中で一番の絶景だと感じました。いわゆる海と湯船が一体化して見えるインフィニティ風呂で、特に夕日の光が湯船にまで伸びている様は、心奪われます。
- 湯船の様子は、こちらのHPの写真をご覧ください
岩海の湯
岩海の湯はガラス窓の大浴場(内風呂)と、露天風呂があります。名前の通り、ごつごつした岩が特徴的な大浴場で、こちらの景色も眺めがよく、穏やかな瀬戸内海を眺められます。
アワビに鯛飯♪海の幸がメインの会席と和朝食
それでは温泉とともに宿の自慢でもある、夕食と朝食について紹介していきます。どちらも2020年12月中旬の内容のものです。
四季彩り会席(夕食)
四季彩り会席は、夕食の会席の中で一番リーズナブルです。季節によって内容が異なります。
先付
先付は、坊勢サバの酢味噌掛けでした。
前菜
こちらは前菜です。あんこうの肝、レーズン松風、蟹の砧巻き、サーモン手鞠寿司、鯛皮煮凝り、イカ雲丹巻き、鱧南蛮漬けが、きれいに盛られています。
造り
お造りは、マグロ、鯛、ブリ、サワラでした。
小鍋
この日の小鍋は牛しゃぶしゃぶ。付け合わせの野菜が白菜、白葱、水菜で、鍋の出汁もいただけます。
焼物
焼物は、鮑の躍り焼き、パプリカ、茄子、赤蒟蒻、青唐でした。鮑も勿論美味しかったですが、野菜も甘味が増して美味しいです。
煮物
こちらは、鯛と小蕪の煮物。小蕪が柔らかく、味がしっかり染み込んでいます。
油物
油物は、カマス、茄子、青唐、舞茸の天ぷらでした。塩やレモンをかけていただきます。
食事
〆のお食事は、鯛の釜飯、合わせ味噌仕立ての味噌汁、香の物。鯛の釜飯は、土釜で炊かれており、おこげも楽しめます。
水菓子
水菓子は、栗ようかんとみかんでした。
和朝食
朝食は和食です。内容は小鉢、漬物、赤穂の塩のり、焼き魚(サバ)、だし巻き玉子、しじみの味噌汁、湯豆腐、デザートとなっています。
さいごに
お風呂から絶景が楽しめるということで、こちらの宿は何度も訪れるリピーターさんが多いのですが、実際に宿泊してみると、また訪れたくなる理由が分かりますよ。
宿泊だけでなく日帰り温泉もありますので、皆さんも絶景を見に、銀波荘へお出かけしてみませんか?
提供・トリップノート
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