山紫水明、豊かな自然が広がる群馬県では、四季折々に美しい花が咲き誇ります。その中でも2月から3月にかけては福寿草が姿を現し、春の訪れを告げてくれます。野山を一面黄色に染める風物詩、福寿草が見られるおすすめスポットをご紹介しましょう。
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1. あぶた福寿草の里（甘楽郡下仁田町）
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)
ネギとこんにゃくで有名な甘楽郡下仁田町にある、あぶた福寿草の里。群馬を代表する妙義山の麓にある人里離れたスポットです。自然溢れる山間の遊歩道に福寿草が咲き誇り、圧巻の光景が広がります。
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)
福寿草が見られるのは、2月中旬から。加えて3月上旬からは梅も咲き、福寿草とともに初春の美しい花がコラボレーションを見せます。地元の方々が大切に育ててくれている貴重な福寿草を、のんびり鑑賞できるスポットです。
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)
- 協力金：大人300円 子供100円
- 見頃：2021 年 2 月 12 日（金）～3 月 20 日（土） 9:00〜16:00
- 駐車場：あり・無料
2.木馬瀬（ちませ）の福寿草自生地（安中市）
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)
安中市松井田町山間の地、木馬瀬にある福寿草の自生地。およそ2万株もの福寿草が咲き誇ります。小高い丘になっており、祠なども立ち並ぶどこか神秘的な雰囲気も魅力です。
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)
シーズンには、広大な敷地が黄色い福寿草で埋め尽くされ、圧巻の光景が広がります。2月中旬にはロウバイも咲き、山の風景とともに楽しめます。
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)
- 料金：無料
- 見頃：2月中旬〜3月上旬
3.高崎市染料植物園（高崎市）
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)
群馬を代表する観光スポットの一つ、高崎観音山。この敷地内にある高崎市染料植物園も福寿草がみられるスポットです。周囲には染料植物の道と呼ばれる遊歩道があり、古代から現代のまで染色に関わりのある植物などが栽培されています。
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