「結婚したいけど、今の彼と結婚していいのかわからない」そんな女子の声をよく耳にします。結婚して家庭に入りたい人もいれば、結婚してからもバリバリ働きたい人もいます。結婚してからも自分らしい人生を生きるために、お付き合いの段階から考えておきたい、パートナーとのことをまとめました。
パートナー選びで人生が変わる
結婚に対する考え方が大きく変わりつつある昨今。 働きながら子育てしながら家庭を持つことが増え、女性の生き方の多様化が叫ばれています。
「結婚してからも働き続けたい」
「専業主婦として旦那を支えたい」
それぞれ求める生き方に違いが出てきた現代だからこそ、自分の生き方を応援してくれるパートナーを見つけることが、自分らしい人生を生きるポイント。
「子育てに専念したいのに、旦那が共働きを望む」
「やりたい仕事があったけれど、旦那に反対された」
「仕事と家事の両立ができなかった」
もちろん結婚をするとなったら妥協することも大切です。
しかし周りの女性を見ていると、ある程度予想できたことなのに、結婚前のパートナー選びの時にしっかりと考えなかったがために、自分が望まない事態を引き起こしてしまっていることがあまりにも多いように思います。
自分らしい人生を歩みたい! と少しでも思うのであれば、恋愛の段階から、パートナー選びは大切。 人生のプラスになる相手を選びましょう。
あなたの人生にプラスになるパートナーの選び方
4人に1人は結婚したくない!
生き方の多様化に伴い、結婚観も大きく変わってきています。 「結婚だけが幸せではない」と考える人が男性も女性も増えました。
2016年度の国立青年教育機構データによると、男性の4人に1人は「結婚したくない」と考えていることが明らかになっています。「いつかは結婚したいけど、今はしたくない」という人も考えると、かなりの割合になります。
結婚をしたい女性にとっては、衝撃の数字ですよね! 結婚をある程度考えることができる人かどうか、パートナー選びの際にまず視野に入れておきたい点です。
結婚のイメージができるか
恋愛は非日常のイベントだけれど、結婚は日常の生活。
楽しいことばかりできるのが恋愛だけれど、嫌なことばかりついつい目に入ってしまうのが結婚。
恋愛と結婚は別物なのです。
だからこそ“結婚のイメージができるかどうか”はとても大事な判断基準になりえます。結婚のイメージと言われても、ピンとこないかもしれません。
例えば、おうちデートをしてみる。 彼の部屋が汚くても、気にならないか。一緒にご飯を食べているとき、テレビを見ている時間、一緒に過ごす何気ない時間が気まずくないか、居心地がいいかどうかは分かりやすい判断基準と言えるでしょう。
日常に近い状態で、相手との結婚生活をイメージしてみて、それがしっくりくれば、パートナーとして相性が良い可能性があります。意外とこの“イメージ”が大切なのです。