星座占いでわかるあなたのソウルメイトについて紹介していきます。「ソウルメイト」とは、soul(魂)とmate(伴侶、仲間)を組み合わせた英語の造語で、魂の伴侶のこと。あなたにとってかけがえのない存在となるのはどの星座でしょうか? 占い師・沙木貴咲さんに解説いただきました。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座にとってかけがえのない存在になるのは、いて座です。サバサバした感覚に居心地の良さを覚えるのはもちろん、お互いに良い影響を与え合うでしょう。いて座の思考の深さには驚かされることが多いはずです。

また、いて座はおひつじ座の価値観に広がりを与えます。たとえば、これまでは「嫌い」で終わるところが「嫌いだけど、この人のこういう部分は尊重してもいい」と考えられるようになるとか。白と黒だけでなく、グレーも許容するような寛容さが身につくでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座がソウルメイトとして重視したいのは、おとめ座です。一緒にいて違和感がなく何をするにもスムーズに運ぶでしょう。ひとりではできないことも、おとめ座と協力し合えば実現できるはず。

しかも、おうし座が何となく感じていることを、おとめ座は適切な表現に組み替えてくれます。思いを言葉にしたり、漠然としたアイデアを具体的な行動に落とし込んだりするのです。行動を共にすれば、その居心地の良さに離れがたく感じるでしょう。心の友として付き合いは長くなるはずです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座の人生にインパクトを刻むのは、いて座です。どちらもノリや行動パターンは似ていますが、ただの友人では終わりません。ふたご座は、いて座が何かにのめり込んだときの熱量の高さや独特のクリエイティビティには尊敬のまなざしを向けるでしょう。

一方いて座は、ふたご座のコミュニケーションスキルの高さに憧れます。お互いに嫉妬しても、それはさわやかなリスペクトになるはず。「あなたはすごい」と素直に褒め合い、長所を伸ばし合えるでしょう。一緒にいれば成長が多い存在です。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座が深く支え合えるのは、やぎ座です。しっかり者で尊敬できるだけでなく、仕事や趣味でコンビを組んでもお互いを補い合えます。ノリや行動パターンは似ていても、個性や能力が違うので一緒にいるとメリットが多いでしょう。意見が食い違ったとしても「そういう考え方もあるのね」とお互いに良い影響を与え合えるはず。

また、しし座もかに座にとって刺激的な存在です。自分とは違うタイプなのになぜか気になり、気づけば一目を置いているでしょう。つかず離れずの距離で付き合えば得るものが多い相手です。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座はいて座にほかの星座とは違う印象を抱くでしょう。気が合うと思うだけでなく、「どう頑張っても自分には手に入れられないものを持っている」と感じるはず。クリエイティビティや人懐っこさには嫉妬すら覚えるかもしれません。

だからこそ、いて座はソウルメイトと呼べる存在になります。自力ではカバーできない部分を補ってくれるだけでなく、メンタルを調子良く保つ安定剤の役割も果たすでしょう。親友、あるいは仕事でコンビを組むには最高のパートナーになります。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座のソウルメイトになるのは、やぎ座です。他人に理解されにくいこだわりもちゃんと汲んでくれますし、自分の能力を高く評価してくれます。仕事で協力し合えば結果が出やすくなり、周囲を圧倒する実績を上げるでしょう。

やぎ座がリーダーシップを取り、おとめ座がサポート役に回る。そんな関係性がベストで、お互いに居心地良く感じます。「この人についていけば大丈夫」と思えるやぎ座の上司、師を見つけたら人生は右肩上がりになるでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座を引っ張っていってくれるのは、みずがめ座です。ノリは似ていても、みずがめ座の存在感は圧倒的で学ぶべき点が多いでしょう。たとえば自分なら空気を読んで一歩引くところを堂々と自己主張するとか、そんな潔さに憧れるはずです。

それだけに、相手が同世代や年下であれば競争心を刺激される存在になります。お互いに切磋琢磨し合うことで成長できますし、いざというときは協力し合えるでしょう。てんびん座とみずがめ座が組むと、敵に回したくない切れ者コンビとして一目を置かれるはずです。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

心のガードが堅いさそり座にとって、うお座は真の理解者になります。「あ・うん」の呼吸で意思疎通ができて、多くを語らなくても気持ちを察してくれるはず。そんなうお座と一緒にいることで居心地の良さを感じるでしょう。

とはいえ一緒に大きな挑戦に挑むとか、そういうアクションは少ないかもしれません。うお座は心の友であり、切磋琢磨し合うようなライバルとは少し違います。無言のまま隣にいるだけで心が癒される、そうした付き合い方が似合うソウルメイトです。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座のソウルメイトはしし座です。基本的な考え方や行動パターンは似ているものの、しし座のほうが何をするにもスケールが大きく、見習うべき点が多いでしょう。上司や先生として関われば人生のメンターになります。

同年代や年下であっても、しし座は自分より一歩先を行く存在です。すぐれた決断力や行動力は良い刺激になり、無意識のうちに追いかけてしまうはず。仕事や挑戦にくじけたときは、しし座の活躍を見ることで「負けてはいられない」と心が奮い立つでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座を支えてくれるソウルメイトはおとめ座です。価値観が似ていて気が合うだけでなく、新しい挑戦をしたいときは自然とサポート役になってくれます。おとめ座の繊細さは重宝するべきで、仕事で協力すれば最強コンビになれるでしょう。

また、おとめ座は向学心が旺盛で情報を集めるのも得意。迷いを感じたときは良き相談相手になります。場当たり的な返事をかえすのではなく、しっかりした根拠のある答えをくれるはずです。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座にとってソウルメイトと呼べるのは同じみずがめ座です。強い個性と独特な感性を持つ同士、対等に刺激を与え合います。ベタベタするのは好まず、用事がないと顔を合わせないでしょうが、毎回「久しぶり」から始まる近況報告は内容が濃い話になるはず。

また、みずがめ座にとって、おとめ座は学ぶべき点が多く、自分にはない繊細さにハッとさせられる存在。「そういうものの見方もあるのか」と目からウロコの発見をいくつももらえます。一緒にいれば多角的な視点が得られるでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座にとって、さそり座は心の深いところで共鳴し合う相手。友人としても、仕事仲間としてもお互いを支え合えます。疲れたときはそばにいるだけで安心できるでしょう。

うお座は情緒豊かなだけに、人の気持ちを汲みすぎてつらくなることが少なくありません。他人をシャットアウトするのが得意ではないのですが、そういう場合は心のガードが堅いさそり座が良いお手本になります。気持ちが通じ合う親友にもなり、自分を守ってくれる存在にもなるでしょう。

星座占い監修者プロフィール/沙木貴咲

占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを組み合わせて使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。「数秘術は決してわかりやすくはない。多角的に自分を分析できるツール」というのが持論。Webメディアやアプリにおける占い記事の執筆は数え切れず。占い歴は15年、メール鑑定歴は6年(2021年現在)。


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