ハイキングを楽しもう!
目指すは山頂!駐車場から20分ほどで到着♪
「山の家 おいし」を過ぎて進むと、山頂が見えてきます。山頂というぐらいなのでもちろん上り坂ではありますが、駐車場から寄り道せずに向かえば20分ほどで到着できるため、ぜひ山頂からの絶景も堪能してくださいね♪
中級者以上向け?!生石神社へも立ち寄る5kmのハイキングコースも!
山頂にある「生石神社」というサインに沿って進んで行けば、5kmのハイキングを楽しめます。
生石(しょうせき)神社は、永祚元年である989年、一夜にして出現した30m以上もの巨岩に神が降臨し、社殿を建立したと言われる神社です。
現在でも、社殿の背後には巨岩がそびえていて、和歌山県指定天然記念物にも指定されています。筆者は生石神社を通る5kmのハイキングをしましたが、中級者以上でなければ、生石神社に参拝したあとに山頂に引き返すのがおすすめです◎
5km以上のハイキングをする際には、マムシに注意!
5kmのハイキングコースでは、山奥ならではの景色に出会えるといった魅力はもちろんあるものの、ハイキングをしている人の数が少ないためか道が分かりづらく、歩きにくく感じる場所もあります。
また、山頂を過ぎたところには、「マムシ(毒ヘビ)に注意」と書かれたサインがいくつも掲げられています。
ハイキングコースの道順を示すピンクの印を見逃さないように、しっかりと確認しながら歩いていたところ、、、そう、、出会ってしまったのです!!!
マムシに!!!「マムシに注意」というのは知っていたけれど、実際に見るとは思っておらず、、。ハイキングをする方は、「実際マムシがそこにいるかもしれない」といった緊張感を持って臨むのがおすすめです◎
キャンプも楽しめる♪
生石高原では、キャンプも楽しめます。炊事棟やトイレなどの施設が整ったキャンプスペースですが、たき火は禁止されているため気を付けましょう!
利用料金は、オートバイデイキャンプ310円、オートバイキャンプ520円、デイキャンプ1,040円、キャンプ2,090円です。
どこを撮っても絵になる!写真スポットも点在♪
一面に広がるススキはもちろん、絶景を生かした写真スポットが点在しているのも生石高原の魅力です◎「山の家 おいし」の北側には、断崖絶壁の写真が撮れるところもあるので、ぜひここでしか撮れないフォトジェニックな1枚を撮ってみてくださいね♪
まとめ
関西随一の「ススキの名所」として知られる和歌山県にある生石高原では、写真では伝えられないほどの絶景に出会えます!日が落ちる頃には、金色に輝くススキが見られることでも有名です。ただし、高原ということもあり、日が暮れると一気に気温が低くなるため、防寒対策もしっかりして訪れてくださいね♪
提供:トリップノート
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