3.渡し船「さんしろ」で三崎港へ
城ヶ島は三崎の町と「城ヶ島大橋」で繋がっています。行きはバスで橋を渡りましたが、戻るときは渡し船で海を渡るのはいかがでしょうか。渡し船はみさきまぐろきっぷの施設利用券で乗車できますが、片道の場合は実費で支払い、施設利用券は別の場所で使った方がいいでしょう。
渡し船「さんしろ」の料金と運行時間
片道券:大人500円・小人300円
1日乗り放題券:大人1,000円・小人500円
運行時間 :10:00~16:00
乗り場:城ヶ島海上イケス釣り堀J's Fishingまたは白秋公園
4.三崎港周辺でみさきまぐろを堪能
散歩の後はお待ちかねのまぐろ料理!どこに入ろうか迷ってしまいますが、この日は三崎港近くの「鮮味楽」を訪れました。みさきまぐろきっぷを利用した場合、メニューは決まっている店と選べる店があるようですが、どれも文句なしの絶品です。さすが三崎!厚みのあるトロけるまぐろがたまりません。
5.昭和が残るレトロな三崎下町を探索
三崎は古きよき時代の面影が残る、レトロな町並みが広がっています。最も人気なのは海南神社で、ご利益は安産・子宝・縁結びとまさに女性の味方です。恋みくじや絵馬もありますよ。それだけでなく勝負運や商売繁盛、そして病を治す力があるともいわれ、パワースポットとして親しまれています。
チャッキラコ・三崎昭和館は昔懐かしい庶民の家を再現した博物館で、建物は明治から昭和にかけて建てられたそうです。三崎の町は古い建物が多いですが、ここでは室内をじっくり見学できるので、お散歩ついでに立ち寄ってみると面白いでしょう。
6.おしゃれな古民家カフェでひと休み
歩き疲れたら美味しいコーヒーでひと息ついてはいかがでしょうか。三崎港バス停の目の前には「雀家」というおしゃれな古民家カフェがあり、2階の窓からは三崎港を眺めることができます。築50年の家を改装したそうですが、とても落ち着く空間なのでステキなカフェタイムになりそうです。
7.「うらり」で新鮮な魚介を買い物
次は三浦市で採れた旬の野菜や新鮮な魚介が手に入る「うらり」でお買い物を楽しみましょう。スーパーではお目にかからない、質のいいものが安く売られているので、できればまとめ買いがおすすめですね。保冷剤と共にシートでしっかり包んでくれるので持ち帰りも安心です。
8.三崎港からバスで油壺へ!海水温泉でリフレッシュ
三崎で温泉に浸かるなら「ホテル京急油壺観潮荘」がおすすめです。地中に閉じ込められた化石海水が源泉で露天風呂も楽しめます。あたためられた海水に浸かることはタラソテラピー(海洋療法)でも用いられていて、デトックスやヒーリング効果があるといわれています。ここではみさきまぐろきっぷの施設利用券が使えるので、是非活用してみてください。
9.油壺からバスで三崎口へ
温泉が終わったらバスで三崎口へ戻り帰宅です。カラダはぽかぽかしていますが、油壺のバス停はホテル京急油壺観潮荘から少し歩くので、湯冷めをしないようにしてください。三崎の旅お疲れさまでした。
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