4月12日、韓国メディア・ディスパッチが女優ソ・イェジと俳優キム・ジョンヒョンが恋人関係だった頃の会話内容を公開。これにオンラインコミュニティーではメディアに情報提供をした犯人への憶測が飛び交っている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
tvNドラマ『愛の不時着』で共演した女優ソ・ジヘとの熱愛説、所属事務所との対立が立て続けに報じられた俳優キム・ジョンヒョンに、思いがけない出来事が起きた。
2018年に放送されたMBCドラマ『時間』で問題になった”態度”が再注目されたのだ。キム・ジョンヒョンは、制作発表会当時、相手役を務めた少女時代(SNSD)のソヒョンが腕を組もうとすると拒絶し、不愛想な態度を見せてひんしゅくを買った。
放送から3年、去る4月12日、韓国メディア・ディスパッチが「キム・ジョンヒョンは、当時恋人関係にあった女優ソ・イェジの指示で『時間』の劇中や出演者に対してスキンシップを拒否した」と報じ、当時2人が交わしたスマートフォンメッセンジャーの会話内容を公開した。
そんな中、4月13日にオンラインコミュニティー”theqoo”では「ソ・イェジ、キム・ジョンヒョンの報道で”ここが疑問”という反応」というタイトルの掲示物が投稿され、ソ・イェジとキム・ジョンヒョンの会話をメディアに提供した人物は誰なのかと疑問が浮上している。
掲示物の作成者は「俳優たちの会話内容を誰が情報提供したのか」とし「2人の俳優にとって何の利益もないことだ。もちろん2人によって被害を受けた制作スタッフと出演陣の誰かが明かす可能性はあるが、メディアに会話内容を公開することは、個人情報保護法違反ではないのか?」と綴った。
また、該当のユーザーは「各所属事務所の発表を見ると、所属事務所による情報提供でもないようだ。報道された記事を見ると、音声の証拠もあるようだが、今後もメディアがこのような形で芸能人のプライバシーを暴露する可能性が高い」と付け加えた。