かつて、韓国で”チャン・ナラシンドローム”を巻き起こした女優のチャン・ナラ。KBS2トークバラエティー『屋根部屋の問題児たち』では、歌手として華々しくデビューした彼女がマイクを置いて俳優業に専念した理由を語っている。また、過去に彼女の実父で俳優のチュ・ホソンが娘のデビュー秘話を語った事にもフィーチャーした。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
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チャン・ナラが、歌手活動をやめた本当の理由を明かした。
今月13日に放送された、KBS2トークバラエティー『屋根部屋の問題児たち』には、チャン・ナラが出演し、キュートではつらつとした魅力を見せつけた。
この日、チャン・ナラは歌手活動を中断し、俳優に専念する事になった理由を打ち明けている。
2000年代に”チャン・ナラシンドローム”を巻き起こしていた彼女は、「ある日、息ができなくなるような苦痛を感じて、それは放送中にベルトを外さなければならない程だった」と、ステージ恐怖症になってしまった事を告白。
また「観客席に座っている人たちの顔が1人1人見えるけど、なぜか私を嫌っているような表情をしていた」と、歯がゆい気持ちを付け加える。「以前は歌が少し下手でも、良い緊張感があった。でも恐怖症になってからは、息の詰まる緊張感が襲ってきた。(ステージに立つと)マイクを持っている手が、ひどく震えてしまう」と、改めて歌手に復帰することがないことも伝えている。
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