先日、タレントの有吉弘行(46)とフリーアナウンサーの夏目三久(36)が電撃結婚を発表。

 久しぶりともいえる芸能界のビッグカップル誕生に業界関係者や一般人から祝福の声が寄せられていましたが、突然の結婚報告に“有吉ロス”に陥っている40代~50代の独身男性が多数いるようです。

独身であることに焦る“有吉ロス”が続出

 有吉がパーソナリティを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系、日曜午後8時~)のヘビーリスナーからはお祝いメールだけでなく悲痛な声も。

 結婚発表後初めてとなった4日の放送では、ヘビーリスナーから「俺、このままで大丈夫なのか……。尊敬する有吉さんが独身だから俺も孤独死も怖くないと思っていましたが、急に焦りと不安が押し寄せてきた」という切実な本音交じりのメールが寄せられていたのです。

 ツイッターを見ても独身男性と思われるユーザーの「有吉のラジオの下ネタが好きだったのに、今後は減ってしまいそう」「有吉も結婚か。風俗好きをアピールしていても、ちゃんと交際してすべきことは進めてたんだな(泣)」「同じ歳で独身を貫いていた有吉までも。悔しいというか情けない」「有吉さんだけは一生独身でいてくれると思った」といった“有吉ロス”とも取れる投稿が並んでいました。

 また、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』のヘビーリスナーである43歳独身男性・Aさんに筆者が直接聞いたところ、「もちろん結婚されたことはうれしいですけど、今後の下ネタコーナーで本気で笑えない自分がいる」と語っていました。

 有吉ファンの独身男性には、祝福の気持ちはあるものの、自分自身が“独身である現実”に落胆する人が大勢おり、有吉が“独身のカリスマ”だったことがうかがい知れました。