日本有数の観光地であり、老舗店が立ち並ぶ京都。お土産の種類も豊富にそろっており、どれがいいか悩まれるかもしれません。

そこで今回は、京都在住の筆者が何度もリピートしている、お土産に喜ばれる京都土産をご紹介します。

モチッと食感がハマる!満月「阿闍梨餅」

(写真=筆者撮影)

まずは、行列覚悟の銘菓・満月の「阿闍梨餅(あじゃりもち)」からご紹介を。観光シーズンは完売店舗が続出するほどの売れ行きで、京都土産のなかでもトップを争うほどの人気を誇ります。
 

(写真=筆者撮影)

阿闍梨餅の特徴といえば、しっとりもっちりとした餅生地と、たっぷり詰まった丹波大納言のつぶあん。独特の食感とほどよい甘さの融合は、何度食べても飽きないほどのおいしさです。
 

(写真=筆者撮影)

箱入りは10個1,296円(税込)~の展開ですが、バラで1個119円(税込)ずつ購入することもできますよ。

洋菓子派の方にも人気、お濃茶ラングドシャ「茶の菓」

(写真=筆者撮影)

京都銘菓としてその地位を高めているのが、マールブランシュの「茶の菓(ちゃのか)」。宇治茶で作ったお濃茶を使用した風味豊かなラングドシャです。

素材や製法へのこだわりが素晴らしく、「茶の菓」のための茶葉を育てており、茶摘みは年に一度、一番茶だけ。お茶は一般的な点てて飲まれる薄茶ではなく、練って飲まれる濃茶に仕上げるという徹底ぶりです。
 

(写真=筆者撮影)

ホワイトチョコレートをサンドして焼き上げられたラングドシャは、ふくよかな香りとすっきりとした甘みが楽しめる絶妙な味わい。和菓子が苦手な方でも京都の味を感じていただきやすい京の絶品洋菓子です。
 

(写真=筆者撮影)

筆者が購入したのは5枚入り税込750円のもの。3枚入り~30枚入りまで幅広く用意されています。