SBSドラマ『朝鮮駆魔師』が、歴史歪曲の議論によって第2話までの放送で打ち切りになった中、出演料に関する部分が依然として整理されていないことが分かった。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

注目の若手俳優、チャン・ドンユンが出演したSBSドラマ『朝鮮駆魔師』が、歴史歪曲の議論によって第2話までの放送で打ち切りになる中、出演料に関する部分が、依然として整理されていないことが明らかになった。

チャン・ドンユン 出演『朝鮮駆魔師』打ち切りで出演料問題が発生
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

今月6日、韓国メディアの日刊スポーツは「俳優ごとに異なるが、『朝鮮駆魔師』は30%程支給された。常識的には14話までの撮影が終わっていたので、出演料は全体の80%以上をもらうのが原則」「制作者は、俳優に連絡し、『全てを支給できず、14話を基準に7話分を支給するのはどうか』と意見を求めている」と報道。

マネジメントの立場では、気軽に「14話まで撮影した分は全部支給して欲しい」と言えずにいる状況だという。主役級がそうであれば、脇役や端役の出演料はさらに思わしくないだろう。

あるマネジメント関係者は、当メディアを通じて「困った状況に置かれることになり、出演料を本来分を支払ってくれとはっきりと言うのは難しい。だからといって、撮影にかかった費用を受け取れなかったら、マネジメントも同様に損をする。もどかしい状況だ」と述べた。