2011年のデビューから今年で10周年を迎えたK-POPガールズグループApink(エーピンク)。これまで”清純アイドル”というコンセプトで活動していたが、リーダーのチョロンが未成年時の飲酒を認めたことでオンラインでは甲論乙駁が続いている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
“清純”なイメージで活動を続けていたガールズグループApink(エーピンク)のリーダーパク・チョロンが、未成年時に飲酒した事実を認めて謝罪した。
パク・チョロンは4月6日、自身のインスタグラムを通じて「こんにちは、パク・チョロンです。このような事でご挨拶することになり申し訳ございません」と長文を掲載。
彼女は「未成年時の飲酒写真と関連して、ご心配をおかけして申し訳ございません。幼い時期の愚かで誤った行動によって、私を応援してくださった全ての方を傷つけてしまいました。いかなる弁解の余地もなく、心より謝罪申し上げます」と伝えた。
また、これに加えて浮上した校内暴力疑惑については「潔白だということを申し上げます。私は、友人の頬を殴ったことも、服を脱がせたことも、暴行したこともありません。これと関連し、当時現場の証言などをもとに、潔白を証明するため最善を尽くします」と”事実無根”の立場を守っている。
これに先立ち4月5日、あるメディアが、パク・チョロンから路地で集団暴行されたと主張した被害者のインタビューを公開。また、4月6日にはオンライン上でパク・チョロンの過去の写真が数枚掲載され、該当写真にはパク・チョロンが飲み屋で友人たちと共に酒を飲む姿が含まれており、当時彼女は高校在学中だったことが明らかとなった。
パク・チョロンは、2011年にApinkのリーダーとして歌謡界に正式デビューしたのち、昨年には、映画『不良な家族』に出演して女優としても存在感を表わし、音楽活動や演技活動など多様な分野で個人活動を繰り広げ、デビューから10年間粘り強い人気を見せていた。