トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のランキングを元に、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる前と比べて、人気が上昇した秋田県の観光スポットをご紹介します!
はじめに
この記事では、トリップノートの会員が実際に訪問したスポットを記録する「行った」機能のデータを元に、新型コロナウィルス感染症の流行を境にして、順位が顕著に上昇した観光スポットを紹介しています。
なかなか自由に旅行を楽しめない状況が続きますが、そんな中でも感染に気をつけながら秋田県を観光する機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。
1.角館町武家屋敷通り
「みちのくの小京都」とも言われる角館を象徴する通り。「角館歴史村・青柳家」や「石黒家」をはじめとする、黒塀に囲まれた歴史あるお屋敷が立ち並んでいます。
一帯は桜の名所としても知られ、4月下旬〜5月初旬にかけての開花時期には、枝垂れ桜のピンクで通りが華やかに彩られます。また秋の紅葉も見応えがあり、黄や赤に色づいたモミジやイチョウと黒塀のコントラストは見事です。
2.なまはげ館
「なまはげ」伝説がなぜ男鹿に残るのか?歴史のミステリーと「なまはげ」のすべてに触れることができるスポットです。一番の見どころは、男鹿市内各地で実際に使われていた110体と40枚のさまざまな「なまはげ」のお面が一堂に集まるコーナー。その他「伝承ホール」大スクリーンでは、男鹿の「なまはげ」について描いた映画を上映しています。
3.秋田駅ビル トピコ
JR秋田駅直結の商業施設。改札につながる2階にはお土産売り場があり、朝8時からオープンしているとあって旅行者にも大変便利です。また3階はレストランフロアになっており、秋田産の食材を使ったグルメなどが楽しめます。
4.道の駅あきた港 セリオン
秋田港にたたずむ143mのタワー「セリオン」。地上100mの展望室は入場無料で、360度の大パノラマを楽しめる秋田市唯一のビュースポットです。眼下には秋田市内や日本海が広がり、夕日の絶景も。夜には夜景も美しく、デートスポットとしてももちろん人気があり、「カップルベンチ」が設置されています。
5.男鹿温泉郷
秋田県西部、日本海に突き出た男鹿半島にある温泉地です。男鹿半島は「なまはげ」で有名な土地であり、温泉郷の入り口にも大きな「なまはげ」のモニュメントが立っています。温泉地内にはいくつかの源泉があり、無色透明のお湯や、茶褐色のお湯など、立ち寄る施設によって趣の違う温泉を楽しめます。
6.入道崎灯台
男鹿半島の最北端に位置する景勝地「入道崎」に立つ、白と黒の横縞模様が印象的な灯台。日本の灯台50選の一つに選定されています。冬季を除き上まで登ることが可能で、目の前に広がる日本海をはじめとする展望を楽しめます。