宇佐神宮にあるパワースポット

宇佐神宮は、「神道」と「仏教」を併せて信仰する「神仏習合」発祥の地といわれています。神仏習合信仰の頃に「八幡大菩薩」という称号を最初に用い、神仏習合文化を全国へと広めていったと言われています。

そんな、宇佐神宮の三つのパワースポットをご紹介。

夫婦石

夫婦石は、亀山神社手前の参道にあります。

【大分】参拝前に八幡神社・八幡宮の総本社「宇佐神宮」の謎を知っておこう
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)
【大分】参拝前に八幡神社・八幡宮の総本社「宇佐神宮」の謎を知っておこう
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)
【大分】参拝前に八幡神社・八幡宮の総本社「宇佐神宮」の謎を知っておこう
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)

夫婦・恋人同士が手をつないでそれぞれの石を踏むことで縁を深め幸せになれるそうです。お一人様も大丈夫、両脚で踏むことで、良縁に出逢えるそうです。

御神木

樹齢八百年の御神木です。

【大分】参拝前に八幡神社・八幡宮の総本社「宇佐神宮」の謎を知っておこう
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)
【大分】参拝前に八幡神社・八幡宮の総本社「宇佐神宮」の謎を知っておこう
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)

御神木の周りを一周して、御神木に触れ、御神徳をお受けします。そっと触れてみてください、きっと樹の持つパワーを分け与えてもらえます。

願掛け地蔵

宇佐神宮の参道の外れに、一生に一度だけ願いを叶えてくれる願掛け地蔵がいらっしゃるそうです。

筆者は今回の旅では願いを唱えたくなかったので、写真がありませんが、一生に一度叶えたい願いがあれば、是非足を運んでみられてください。

お賽銭について

今回宇佐神宮を訪れた際に、いつも何気なく100円玉を投げ入れていた筆者は、参拝ヵ所が多くて、100円玉が足りなくなってしまい、お賽銭について調べてみました。

これも諸説ありますが、参考までに掲載しておきます。

5円玉のみ

1枚(5円)「5円」を「ご縁」で「ご縁がありますように」
2枚(10円)「2枚の五円玉を重ね」ることで「重ね重ねご縁がありますように」、「5円2枚」が「10円」を「遠のく」で「ご縁が遠のく」
3枚(15円)「15円」を「十分ご縁」で「十分ご縁がありますように」
4枚(20円)「4枚」を「良い」で「良いご縁がありますように」
5枚(25円)「25円」を「二重にご縁」で「二重にご縁がありますように」
6枚(30円)「6」の角からなる「六角形」に安定と調和をもたらす意味があることから「安定と調和のとれたご縁がありますように」
7枚(35円)「3」と「5」を「再三ご縁」とし「再三ご縁がありますように」、「3」を「散々」で「散々なご縁」
8枚(40円)「8」が「末広がりで幸運の数」であることから「末広にご縁がありますように」
9枚(45円)「4」と「5」を「終始ご縁」とし「始終ご縁がありますように」
10枚(50円)「5円が10枚」を「10倍」で「10倍のご縁がありますように」
11枚(55円)「55」を「午後」とし「午後に投げることでご縁がある」
13枚(65円)「65」を「ろくなご縁」とし「ろくなご縁にあわない」
15枚(75円)「7」を「泣く」で「泣くようなご縁にあってしまう」
17枚(85円)「8」を「矢継ぎ早」で「矢継ぎ早にご縁を受けられる」
19枚(95円)「9」を「苦しい」で「苦しいご縁にあう」
21枚(105円)「100」を「百(盛)」で「盛りだくさんのご縁がある」、「10」と「5」を「十分にご縁」で「十分にご縁がありますように」、「10」と「5」を「当分ご縁」「当分ご縁がない」
23枚(115円)「115」を「いいご縁」で「いいご縁がありますように」
25枚(125円)「12」を「十二分」で「十二分にご縁がありますように」 組み合わせ

11円「11」を「いい」で「いい縁がありますように」
20円「20」を「二十」で「二重に縁がありますように」
25円「25」を「二重にご縁」で「二重にご縁がありますように」
41円「41」を「始終」で「始終いい縁がありますように」
45円「45」を「始終ご縁」で「始終ご縁がありますように」
415円「415」を「良いご縁」で「良いご縁がありますように」

基本的には語呂合わせでゲン担ぎで、ネガティブ発想があるものや用意する銭数が増えるものを避けたり、結局は好みのようです。

境内にあるその他の見どころ

豊かな自然が広がる境内に、朱色の建物が映えなんとも美しく、厳かな空間です。

また、境内は国の史跡、上宮(本殿)は国宝、国の重要文化財に指定、その他の建物も県の有形文化財と指定されていたりと、見ごたえ十分です。

【大分】参拝前に八幡神社・八幡宮の総本社「宇佐神宮」の謎を知っておこう
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)
【大分】参拝前に八幡神社・八幡宮の総本社「宇佐神宮」の謎を知っておこう
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)
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(画像=トラベルライター トリップノートより引用)
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(画像=トラベルライター トリップノートより引用)
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(画像=トラベルライター トリップノートより引用)

是非、皆様も九州・大分へおいでの際には、宇佐神宮まで足を延ばしてみられてください。

行かれる際には、宇佐神宮ホームページの境内のご案内を参考にされると、境内マップがあり、カーソルを合わせると解説が表示されるので疑似散策ができます。

また、徒歩で参詣できない方のためには、本宮へと続くモノレールもあります。

中津で唐揚げの食べ歩きを考えている方へ

宇佐神宮を訪れる際に、中津を経路とされる皆様へ。

中津は唐揚げで有名な地域で、唐揚げ屋がひしめき合っている地域でもあります。筆者は今回、宇佐神宮参拝後のお楽しみとしていたのですが、午後からでは人気店の唐揚げは完売してしまってるケースが多かったので、気になるお店を目的にされる方は事前予約をお勧めします!

素敵な旅で、美味しい唐揚げに出逢えますように!

宇佐神宮

提供:トリップノート



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