「バブル世代」の方は、他の世代に比べて浪費しやすい傾向があると言われています。世代で一括りにするのは少々乱暴かもしれませんが、あえて「バブリーな生活」をど真ん中で経験した方だからこその典型的な浪費の特徴を3つ挙げてみたいと思います。
特徴1.コスパよりラグジュアリー感
「高いもの=いいもの」とハイブランド品を買い、それ以外の低価格な商品は、たとえある程度品質がよくても興味を持たない方が多いようです。ものを選ぶときに「コスパ」ではなく、「ラグジュアリー感」を重視しがちな傾向があります。
特徴2.見栄や世間体を気にする
「家にあれがないなんて恥ずかしい」「これしか持っていないなんてありえない」と見栄や世間体を気にして、自分軸より他人軸でモノを選ぶ人もお金を浪費しがちです。「車や家は所有して当然」「海外旅行が普通」といった価値観は、案外思い込みかもしれません。