先月、東京五輪・パラリンピック開閉会式を巡り、クリエイティブディレクターが、お笑い芸人・渡辺直美の容姿を侮辱する演出を提案して大きな問題になったが、こういった女性に対する容姿侮辱問題は、日本、韓国でいまだ後を絶たない。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

4人組ガールズグループMAMAMOO(ママム)のメンバーが、過去にセクハラ発言を受けたことを明らかにし、衝撃が走っている。

3日に放送されたKBS2バラエティー番組『カムバックホーム』に、第1回目のゲストとしてMAMAMOOのメンバー、ファサとフィインが出演した。

MAMAMOO フィイン、’豚’呼ばわりと縄跳び3,000回の過去を告白
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

『カムバックホーム』は、慣れないソウル暮らしの第一歩を踏み出したスターたちの第一歩に戻り、そこにいま住んでいる若者たちの夢を応援するリアルバラエティー番組だ。

ファサとフィインは、普段から芸能界の”仲良し”コンビとして知られており、この日の番組では、10代の頃からの思い出を語った。

2人は、中学1年生のときに同じクラスになって親しくなり、全州(チョンジュ)で暮らしながら、2011年に歌手の夢を抱いて上京。舍堂洞(サダンドン)にある屋根部屋(*옥탑방:オクタッパン)で宿舎生活をしたと話した。

*옥탑방(オクタッパン):建物の屋上にある簡易式の住居