このような経緯で2人の悪縁が終わることになる痛快なシーンは、本作の魅力を詰め込んだような名場面として語られている。
権力争いに巻き込まれ、処世術が問われる時代。 それを生き抜いた司憲府(サホンブ)の監察であるパク・ムンスを演じた俳優のクォン・ユル自身も、キャラクター同様、芸能界で生き残る”人脈”や”処世術”を持った人物であるのだ。
芸能界に知り合いや友人が多いことでも知られている、クォン・ユル。 大学生時代には俳優のチョン・ギョンホと口パクダンスチームを結成し、また、俳優のハ・ジョンウやヒョンビンと同居していたこともあるそうだ。
彼がハ・ジョンウと同居することになったのは、大学の新入生時代のモノマネのおかげだという。これを見た先輩ハ・ジョンウはクォン・ユルをルームメートに選んだ(?)そうだ。また、ヒョンビンとは6カ月ほど同居をしており、その時の縁で現在もなお格別な愛情を抱いている。
ビッグネームばかりが名を連ねるクォン・ユルの芸能界人脈。 親友である歌手兼俳優のユン・ゲサンは、彼がここまで多くの人脈を持っている理由を「彼の目線でのトークでは」と分析し、クォン・ユルの陽気な人柄に加え、優れたMC能力を持ち合わせていることを明かした。
俳優として伸びやかで豊かな表現力を披露しているクォン・ユル。 ドラマ『ヘチ 王座への道』で描かれる険しい時代でも暗行御使として活躍を見せた彼は、現実世界でも厳しい芸能界を確実に生き抜ける”優れた処世術”を持った人物であるようだ。
提供・Danmee
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